Class of 2012 のKです。
今週はModⅡのファイナル試験中でしたが、残すはあと1つとなりました。既に私は燃え尽きた感がありますが、最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。
ModⅠ,Ⅱと必修科目しか取れずにここまできましたが、来学期からはelectiveをたくさんとることができ(必修は1~2科目です)、多くの生徒がそれぞれの進路に合わせた科目を取ることになります。そこで、今回は私が専攻している不動産系の話を少しだけ紹介したいと思います。
もともとMBAか不動産学部修士かで迷っていた私が、最終的にUNCにしたのは、2つ理由がありました。1つは「MBAの中でも、特に不動産系の授業、活動が充実していること」でした。
UNCにはCRED(Center for Real Estate Development)という組織があり、そこを中心に授業だけでなく、研究、実業家とのネットワーク拡大等様々な活動をしております。学生はReal Estate Clubに入り、そこを通していろんな恩恵を受けることができます。たとえば、前回のゲストスピーカーの話でもありましたが、Real Estateも多くの実業家が事ある度にUNCに来てスピーチをしてくれます。あまり日本ではご存じないですが、ここチャペルヒルがあるノースカロライナのトライアングル地帯は、アメリカの中でもワシントンと同じぐらい早く不動産価格が下落から上昇基調に転じた地域であり、多くの不動産ファンドが存在しております(ファイナンスの世界ではアメリカ第2番目の都市とも言われているシャーロットにも多く存在しております)。つい最近は、地元の不動産デベロッパーが来て、昨年の開発案件の話を具体的に話してくれました。
授業に関しては、私もこれから取る立場ですので、あまり多くは語れませんが、今から楽しみなのがReal Estate Processという科目です。この授業は不動産系科目の中では基本とされておりますが、Hartzell教授が広いネットワークを活かして多くの実業家をアメリカ全土から呼びよせてゲストスピーチをしてくれたり、最新の開発案件を時間をかけて議論したりするとのことで、本当に楽しみにしております。また、この教授は非常に熱心で有名で、GIEに関しても、不動産専攻に関しては、教授自らが率先して毎年コースを作ってしまうほどです。私もまだ彼の授業は1つも取っていませんが、何度も教授の部屋に伺っていろいろと相談させて頂いてます。
その他、私に取ってありがたいのは、学外だと高い費用をかけないと受講(受験)できない様々な試験、コースをほぼ無料で取れることです。1月にはArgus Certificate講習(アメリカでの基本valuationソフトです。私は以前の会社でも使っていましたが、アメリカ人で不動産系の会社を目指す場合には必須のソフトです)をほぼ無料で受講いたします。また、2月にはLEEDと言われるグリーンビルディングに関したコースを受講いたします。これも無料です。普段の授業のない土日に開催されるため、なかなか大変ではありますが、ここまでバックアップしてくれる学校もなかなかないかと思います。
UNCにした2つ目の理由は、「sustainabilityにも力を入れており、不動産学部だけでは学べない視野の広い勉強ができる」という点でした。UNCはSustainability系の科目に非常に力を入れており、こちらもCSE(Center for Sustainable Enterprise)がなかなか面白い科目を提供してくれます。私が中でも今から楽しみにしているのが、Green Buildingに関する授業です。
と気づくと長くなってしまいました。さて、このへんで再度明日のファイナルに備えて勉強に戻らないといけませんので、今日はこのへんで失礼します。また何かの機会に、是非不動産系の話をもっと詳しくさせて頂きたいと思います。
2010年12月16日木曜日
2010年12月11日土曜日
Guest speakers
入学する前から話は聞いてましたが、大学に来る様々なゲストスピーカーもMBAの貴重な経験の一つです。彼らのビジネスと人生に対する考え方はとても参考になりますし、刺激になります。
先月上旬にはNike社のVPが来校し、マーケティング、スポーツビジネスについて話がありました。彼はNike史上最速で昇進し、現在はNFLビジネスのヘッドを勤めているそうです。しかも彼、イベントの前に、事前に選ばれた生徒15名と好きなこと何でも聞けるカジュアルな質疑応答の時間をとってくれたのです。
しかし実は悲しいことに同じ時間にとても興味があるScience companyの企業説明会があったので、講演には参加できませんでした。このように、勉強、extracurricular activities、キャリア、遊びなど本当に色々なイベントがあるため、限られた時間の中で優先順位をつけて最大限楽しむのはとても難しいです。
11月中旬にはGE LiveというGE社のCEOとChief Marketing Officerのイベントがありました。Michigan大学での講演にUNCとヨーロッパのビジネススクール3校、アフリカのビジネススクール1校がビデオで参加するというものです。CEOのImmelt氏は前からファンだったので彼の話をliveで聞けたのはものすごく嬉しかったです。組織学の重要性や同期のAtari社への就職のくだりは別のスピーチでも聞いたことがったので”こいつネタ使い回してるな”と思いましたが、人生で本当に自分が好きなことをやることの大切さを説いていたときは感激しました。
そしてつい先日、戦略論の最後の授業で飛行機のスタートアップの会社のケースの議論をクラスでしていたとき、教授がいきなり、「じゃあ(ケースの主人公の)CEOとスカイプがつながっているので今議論したことを提案してみましょう」といってビデオコンファレンスが始まったときはびっくり仰天しました。クラスの代表者がアイディアを提案し、最後には質疑応答の時間もありました。CEOが資金調達の大変さについて話していたときは、本などに出てくる起業家連中はみんなそう言うけど実際当事者から聞くとリアルさが伝わってきて、納得感がありました。
来年はGoogle社の財務担当VPが来校するそうなので今から楽しみです。
さて、そろそろ期末試験の勉強に取り掛からねば...。
先月上旬にはNike社のVPが来校し、マーケティング、スポーツビジネスについて話がありました。彼はNike史上最速で昇進し、現在はNFLビジネスのヘッドを勤めているそうです。しかも彼、イベントの前に、事前に選ばれた生徒15名と好きなこと何でも聞けるカジュアルな質疑応答の時間をとってくれたのです。
しかし実は悲しいことに同じ時間にとても興味があるScience companyの企業説明会があったので、講演には参加できませんでした。このように、勉強、extracurricular activities、キャリア、遊びなど本当に色々なイベントがあるため、限られた時間の中で優先順位をつけて最大限楽しむのはとても難しいです。
11月中旬にはGE LiveというGE社のCEOとChief Marketing Officerのイベントがありました。Michigan大学での講演にUNCとヨーロッパのビジネススクール3校、アフリカのビジネススクール1校がビデオで参加するというものです。CEOのImmelt氏は前からファンだったので彼の話をliveで聞けたのはものすごく嬉しかったです。組織学の重要性や同期のAtari社への就職のくだりは別のスピーチでも聞いたことがったので”こいつネタ使い回してるな”と思いましたが、人生で本当に自分が好きなことをやることの大切さを説いていたときは感激しました。
そしてつい先日、戦略論の最後の授業で飛行機のスタートアップの会社のケースの議論をクラスでしていたとき、教授がいきなり、「じゃあ(ケースの主人公の)CEOとスカイプがつながっているので今議論したことを提案してみましょう」といってビデオコンファレンスが始まったときはびっくり仰天しました。クラスの代表者がアイディアを提案し、最後には質疑応答の時間もありました。CEOが資金調達の大変さについて話していたときは、本などに出てくる起業家連中はみんなそう言うけど実際当事者から聞くとリアルさが伝わってきて、納得感がありました。
来年はGoogle社の財務担当VPが来校するそうなので今から楽しみです。
さて、そろそろ期末試験の勉強に取り掛からねば...。
2010年12月5日日曜日
Mod IIを振り返って
Class of 2012のKojiです。
Mod IIも授業を残すところ1週間となり、早くも期末試験への最終コーナーに差し掛かった感があります。尤も、グループワーク含め、課題は最後までびっしりと詰まっており足を止めることはできません。
やや早いですが、前回同様にMod IIを振り返って。
Mod Iでは確率・統計、組織行動・意思決定論、会計、金融(債券・株式価格論)といった企業活動を取り巻く一般的な評価ツールの基礎等を学んだのに対して、Mod IIではオペレーション管理、マーケティング、事業戦略といった、ビジネスのコアの部分での洗礼を受けています。金融もプロジェクト評価や企業の資本構成といった、企業活動により密接な分野が対象となっており、Mod Iとは比較にならない課題量もさることながら、金融のバックグラウンドを持つ身には馴染みの薄い分野で苦労が多いです。マーケティングや事業戦略は、2ヶ月という短期間に、基礎を包括的にカバーしつつ、ケース分析を通じて実践力も培うという非常に意欲的な構成となっていますが、過去ログに触れられているとおり、教授陣の指導意欲や工夫も相当なもので最後まで緊張感を切らせることはありません。
企業買収等のファイナンスでは、業界分析・企業戦略・シナジー評価や、在庫圧縮を通じた追加キャッシュフローの創出及びコスト削減を謳った膨大な量の報告書に晒されることも多々でしたが、金融マンとしては事業戦略、オペレーション・在庫管理、マーケティング等の分野は数字の裏側の世界として見がちです。Mod IIにて企業側に身を置き、ケース・スタディ等も通じながら、これらの分野がどれだけの経済的インパクトに繋がり得るのかを体系的に学ぶのは大変貴重な経験であり、ある意味、ファイナンスの分野よりも糧になる部分が多いと感じています。過去のブログにも触れられているオペレーションのシミュレーションでは、ちょっとした設定変更が一晩寝ているの内に取り返しがつかないことになってしまって随分と「痛い」思いをしました。。。。勿論、餅は餅屋で門外漢には限界がありますが、これからは同じ定性・定量的な企業評価でも随分と違った見方を得たような気がします。
話は変わってUNC Basketball。先日Kentucky戦を観戦してきました。強豪校との対戦とあって大盛況。シーソーゲームが続いた後に、数点のビハインドを最後の1分でひっくり返すというたまらない展開にエキサイトしてしまいました。観戦3試合目にしてカレッジ・バスケットの醍醐味を味わったような気がします。5度の優勝を誇る名門としては、今年も決して調子がいいという訳ではなく、この前のイリノイ戦ではあまりの自滅ぶりに解説者から「Do you know who you are?」なんて言われていましたが、こういう試合が見れるのであれば、また観戦に行こうという気になります。
Mod IIも授業を残すところ1週間となり、早くも期末試験への最終コーナーに差し掛かった感があります。尤も、グループワーク含め、課題は最後までびっしりと詰まっており足を止めることはできません。
やや早いですが、前回同様にMod IIを振り返って。
Mod Iでは確率・統計、組織行動・意思決定論、会計、金融(債券・株式価格論)といった企業活動を取り巻く一般的な評価ツールの基礎等を学んだのに対して、Mod IIではオペレーション管理、マーケティング、事業戦略といった、ビジネスのコアの部分での洗礼を受けています。金融もプロジェクト評価や企業の資本構成といった、企業活動により密接な分野が対象となっており、Mod Iとは比較にならない課題量もさることながら、金融のバックグラウンドを持つ身には馴染みの薄い分野で苦労が多いです。マーケティングや事業戦略は、2ヶ月という短期間に、基礎を包括的にカバーしつつ、ケース分析を通じて実践力も培うという非常に意欲的な構成となっていますが、過去ログに触れられているとおり、教授陣の指導意欲や工夫も相当なもので最後まで緊張感を切らせることはありません。
企業買収等のファイナンスでは、業界分析・企業戦略・シナジー評価や、在庫圧縮を通じた追加キャッシュフローの創出及びコスト削減を謳った膨大な量の報告書に晒されることも多々でしたが、金融マンとしては事業戦略、オペレーション・在庫管理、マーケティング等の分野は数字の裏側の世界として見がちです。Mod IIにて企業側に身を置き、ケース・スタディ等も通じながら、これらの分野がどれだけの経済的インパクトに繋がり得るのかを体系的に学ぶのは大変貴重な経験であり、ある意味、ファイナンスの分野よりも糧になる部分が多いと感じています。過去のブログにも触れられているオペレーションのシミュレーションでは、ちょっとした設定変更が一晩寝ているの内に取り返しがつかないことになってしまって随分と「痛い」思いをしました。。。。勿論、餅は餅屋で門外漢には限界がありますが、これからは同じ定性・定量的な企業評価でも随分と違った見方を得たような気がします。
話は変わってUNC Basketball。先日Kentucky戦を観戦してきました。強豪校との対戦とあって大盛況。シーソーゲームが続いた後に、数点のビハインドを最後の1分でひっくり返すというたまらない展開にエキサイトしてしまいました。観戦3試合目にしてカレッジ・バスケットの醍醐味を味わったような気がします。5度の優勝を誇る名門としては、今年も決して調子がいいという訳ではなく、この前のイリノイ戦ではあまりの自滅ぶりに解説者から「Do you know who you are?」なんて言われていましたが、こういう試合が見れるのであれば、また観戦に行こうという気になります。
2010年11月29日月曜日
戦略論の名物教授
Thanks givingの休みが終わり、久しぶりに登校したClass of 2012のYasです。
Mod2(10-12月)も終盤に差し掛かりましたが、その中でも名物教授である戦略論の
Bingham Chris教授の話をしたいと思います。
彼の最初の授業は、生徒の顔を見ながら、順番に名前をそらんじる所から始まります。まだ会ったこともない全生徒280人の顔と名前を事前に見た写真だけでほぼ完全に一致させることができる凄い教授です。うわさには聞いていましたが、私の場合、授業前にトイレで会ったときに「Hi Yas、もう学校は慣れたか?」といきなり名前を呼ばれ、かなり驚きました。
マッキンゼーなどトップコンサルタントを複数経験後、教壇を選んだ彼ですが、テンポが早く切れ味するどい授業とは裏腹に、オフィスを訪れた際には1人1人に十分に時間をとって疑問点や悩みに回答してくれます。社費の私がずうずうしくも出身会社の今後の戦略について質問した際にも、多くのInsightを1時間近く語ってくれた上、「とても興味があるから、ぜひまた来てほしい」と温かい言葉をかけてくれました。
MBA選択の際に、Kenan-Flaglerの教授は学生に対してオープンだと聞いていましたが、他の教授も彼同様、生徒を第一に考える文化が強く根付いています。厳しいWorkloadと温かいサポートに支えられて成長した2年後の自分が楽しみな今日この頃です。
Mod2(10-12月)も終盤に差し掛かりましたが、その中でも名物教授である戦略論の
Bingham Chris教授の話をしたいと思います。
彼の最初の授業は、生徒の顔を見ながら、順番に名前をそらんじる所から始まります。まだ会ったこともない全生徒280人の顔と名前を事前に見た写真だけでほぼ完全に一致させることができる凄い教授です。うわさには聞いていましたが、私の場合、授業前にトイレで会ったときに「Hi Yas、もう学校は慣れたか?」といきなり名前を呼ばれ、かなり驚きました。
マッキンゼーなどトップコンサルタントを複数経験後、教壇を選んだ彼ですが、テンポが早く切れ味するどい授業とは裏腹に、オフィスを訪れた際には1人1人に十分に時間をとって疑問点や悩みに回答してくれます。社費の私がずうずうしくも出身会社の今後の戦略について質問した際にも、多くのInsightを1時間近く語ってくれた上、「とても興味があるから、ぜひまた来てほしい」と温かい言葉をかけてくれました。
MBA選択の際に、Kenan-Flaglerの教授は学生に対してオープンだと聞いていましたが、他の教授も彼同様、生徒を第一に考える文化が強く根付いています。厳しいWorkloadと温かいサポートに支えられて成長した2年後の自分が楽しみな今日この頃です。
2010年11月16日火曜日
工場の生産管理 シミュレーション
課題の多さに日々終われているNRです。
1年Mod2では、コア授業にOperationという科目があります。
授業では講義とケースを交えながら基本的な概念、管理指標の計算方法などを一通り習ったところで、工場の生産管理のシミュレーションゲームが始まりました。
・まず、2~3人のチームを構成し、チームごとにオンラインで工場を持ちます。
・そして工場では、発注された注文を効率的に生産・出荷します。
・材料の注文する量・タイミング、工場内の生産プロセス内のバッチサイズ、各生産プロセスに利用する機械へ増資・売却などの判断は各チーム任せとなります。
・1時間で1日、1日で24日分の時が流れるように設定されており、約350日の生産管理を実施します。
・最終的に、ゲーム終了時にキャッシュフローがトップのチームが優勝です 。
理論で習ったことを適応しようとするのですが、シミュレーションの中では計測できない指標も多く、素直に習った公式を適応することができません。不確定な要素の中で、自ら仮説を立ててアクションを起こし、その結果を検証しながらまた次の仮説を考える、というプロセスを踏むので、実際の現場のようです。
キャッシュフローランキングもオンラインで随時確認することができるので、他のチームの状況も確認することができる仕組みです。他の科目の勉強中に工場をのぞき、データを確認することがちょっとした息抜きにもなり、想像以上に楽しんでいます。
1年Mod2では、コア授業にOperationという科目があります。
授業では講義とケースを交えながら基本的な概念、管理指標の計算方法などを一通り習ったところで、工場の生産管理のシミュレーションゲームが始まりました。
・まず、2~3人のチームを構成し、チームごとにオンラインで工場を持ちます。
・そして工場では、発注された注文を効率的に生産・出荷します。
・材料の注文する量・タイミング、工場内の生産プロセス内のバッチサイズ、各生産プロセスに利用する機械へ増資・売却などの判断は各チーム任せとなります。
・1時間で1日、1日で24日分の時が流れるように設定されており、約350日の生産管理を実施します。
・最終的に、ゲーム終了時にキャッシュフローがトップのチームが優勝です 。
理論で習ったことを適応しようとするのですが、シミュレーションの中では計測できない指標も多く、素直に習った公式を適応することができません。不確定な要素の中で、自ら仮説を立ててアクションを起こし、その結果を検証しながらまた次の仮説を考える、というプロセスを踏むので、実際の現場のようです。
キャッシュフローランキングもオンラインで随時確認することができるので、他のチームの状況も確認することができる仕組みです。他の科目の勉強中に工場をのぞき、データを確認することがちょっとした息抜きにもなり、想像以上に楽しんでいます。
2010年11月14日日曜日
Study Group (後編)
Class of 2012のTIです。
今回は実際のグループでの活動について報告します。
先月末から始まったModule IIからは、以前に比べてチーム単位で取り組む課題は多少減りましたが、必要に応じて週に何度かミーティングを行っています。私のグループでは、Module I の時から毎週チームリーダーの役割を一人ずつ交代で行っています。チームリーダーと言っても、ミーティングの部屋を確保したり、その週の課題や提出物に応じてミーティングのアジェンダを決めたりといった感じです。もう一つの役割として、毎回のミーティング時に1,2分程度の面白いYoutube動画を探して持って来るというのがあります。みんなでそれを見てひと笑いしてからミーティングを始めるという事をやっていますが、忙しい合間のミーティングをいい雰囲気で行っていく上でとても役立っています。
チームの活動で印象に残っているのは、Module Iでチーム単位で取り組む少し大きめなケーススタディーの課題が出た時の事です。チームでブレインストーミングして、他の4人が次々に出してくるアイデアをメンバーの一人、BWが持ち前の絶妙な仕切りで大きな枠組みに落とし込んで行き、約2時間のミーティングの後にはレポートの大枠が見事に出来上がっていました。このようなミーティングは、バラバラの意見が出て議論が方向性の無いものになる可能性も高いと思いますので、上手な進行役兼まとめ役の重要さを改めて感じました。その後まとめ上がったレポートを見返しても、自分一人では作りえないような内容で、これがチームワークの醍醐味だと思いました。
チームでの活動が始まった当初は、他のメンバーはあまり遅くまで学校に残らなかったり、週末は出来るだけミーティングを入れないなど、私生活とのバランスを大切にしている感じなので、最初はどれだけ勉強に力を入れるのだろうかと疑問に思った事もありました。しかしながら感心するのは、彼らはミーティングには準備を怠らず、課題の提出が遅れたり予習せずにクラスにのぞむ事は殆どありません。そしてこのチームに限った事ではありませんが、Module Iの時に、金融関係の経験の無い学生たちが、ものすごいペースで進んでいく会計や統計、ファイナンスなどのクラスの内容をすばやく吸収していく様子をみて、その学習能力の高さに本当に感心してしまいました。今回のModule IIでもほとんどの学生が膨大な量の読み物をきちんと事前に読み、内容を吸収した上で授業に臨んでいるので、こちらも少しも手を抜く余地がありません。やはりみんな見えない所ででも相当努力しているようです。
こういった日常的なチームの活動に加え、Module Iの終わりにはTeamwork Assessmentと呼ばれる、チームメンバー間でお互いにフィードバックを行う機会がありました。これは、オンラインシステムを使って各チームメンバーに対し、8つの分野(Integrity, Maximizing Group/Team Effectiveness, Communicating, Self-Awareness, Cultural/Global Awareness, Problem Solving and Decision-Making, Managing Conflict, Results-Oriented)の多岐に亘る項目ごとに評価を行うと言うものです。他のメンバーからのフィードバックの平均が数値化され、これを自己評価の点数と比較したレポートが作成され各自に配られました。このレポートには各項目の数値のみでなく、各メンバーからのフィードバックコメントも含まれます。更に先週、このフィードバックの結果を踏まえ、チームメンバー同士で今後どのように各自の弱点を改善していくのかなどについて話し合う機会がありました。このミーティングにはトレーニングを受けた2年生がファシリテーターとして参加し、メンバー同士の話し合いをより深い方向へと進めてくれたおかげで、約一時間にわたって結構真剣にフィードバックを交換するという非常に有益なミーティングとなりました。
このように、書き出したらきりが無いくらい内容盛りだくさんのスタディーグループですが、また何か面白い出来事があればこのブログでご報告します。
今回は実際のグループでの活動について報告します。
先月末から始まったModule IIからは、以前に比べてチーム単位で取り組む課題は多少減りましたが、必要に応じて週に何度かミーティングを行っています。私のグループでは、Module I の時から毎週チームリーダーの役割を一人ずつ交代で行っています。チームリーダーと言っても、ミーティングの部屋を確保したり、その週の課題や提出物に応じてミーティングのアジェンダを決めたりといった感じです。もう一つの役割として、毎回のミーティング時に1,2分程度の面白いYoutube動画を探して持って来るというのがあります。みんなでそれを見てひと笑いしてからミーティングを始めるという事をやっていますが、忙しい合間のミーティングをいい雰囲気で行っていく上でとても役立っています。
チームの活動で印象に残っているのは、Module Iでチーム単位で取り組む少し大きめなケーススタディーの課題が出た時の事です。チームでブレインストーミングして、他の4人が次々に出してくるアイデアをメンバーの一人、BWが持ち前の絶妙な仕切りで大きな枠組みに落とし込んで行き、約2時間のミーティングの後にはレポートの大枠が見事に出来上がっていました。このようなミーティングは、バラバラの意見が出て議論が方向性の無いものになる可能性も高いと思いますので、上手な進行役兼まとめ役の重要さを改めて感じました。その後まとめ上がったレポートを見返しても、自分一人では作りえないような内容で、これがチームワークの醍醐味だと思いました。
チームでの活動が始まった当初は、他のメンバーはあまり遅くまで学校に残らなかったり、週末は出来るだけミーティングを入れないなど、私生活とのバランスを大切にしている感じなので、最初はどれだけ勉強に力を入れるのだろうかと疑問に思った事もありました。しかしながら感心するのは、彼らはミーティングには準備を怠らず、課題の提出が遅れたり予習せずにクラスにのぞむ事は殆どありません。そしてこのチームに限った事ではありませんが、Module Iの時に、金融関係の経験の無い学生たちが、ものすごいペースで進んでいく会計や統計、ファイナンスなどのクラスの内容をすばやく吸収していく様子をみて、その学習能力の高さに本当に感心してしまいました。今回のModule IIでもほとんどの学生が膨大な量の読み物をきちんと事前に読み、内容を吸収した上で授業に臨んでいるので、こちらも少しも手を抜く余地がありません。やはりみんな見えない所ででも相当努力しているようです。
こういった日常的なチームの活動に加え、Module Iの終わりにはTeamwork Assessmentと呼ばれる、チームメンバー間でお互いにフィードバックを行う機会がありました。これは、オンラインシステムを使って各チームメンバーに対し、8つの分野(Integrity, Maximizing Group/Team Effectiveness, Communicating, Self-Awareness, Cultural/Global Awareness, Problem Solving and Decision-Making, Managing Conflict, Results-Oriented)の多岐に亘る項目ごとに評価を行うと言うものです。他のメンバーからのフィードバックの平均が数値化され、これを自己評価の点数と比較したレポートが作成され各自に配られました。このレポートには各項目の数値のみでなく、各メンバーからのフィードバックコメントも含まれます。更に先週、このフィードバックの結果を踏まえ、チームメンバー同士で今後どのように各自の弱点を改善していくのかなどについて話し合う機会がありました。このミーティングにはトレーニングを受けた2年生がファシリテーターとして参加し、メンバー同士の話し合いをより深い方向へと進めてくれたおかげで、約一時間にわたって結構真剣にフィードバックを交換するという非常に有益なミーティングとなりました。
このように、書き出したらきりが無いくらい内容盛りだくさんのスタディーグループですが、また何か面白い出来事があればこのブログでご報告します。
2010年11月7日日曜日
カープール
Class of 2012のTEです。
私からはカープールと呼ばれるシステムを紹介します。
当ビジネススクールの学生の多くは自家用車で通学しています。しかしスクールに隣接する駐車場の大きさの制約もあって、少なくとも1年生の間は原則クラスメート3人以上でカープールと呼ばれるグループを作り、そのグループごとに一台のクルマで通学することになっています。
私の場合は近くに住むアメリカ人学生2人とともに3人でカープールを組んでいます。このメンバーとは毎朝授業が始まる30分前に集合して一緒に一台のクルマで通学し、午後の授業が終わると各メンバー固有の予定を調整したうえでまた一緒に一台のクルマで帰ります。
このカープール制度には、各メンバーがお互いに時間を調整して一緒に通学をしなければならない煩わしさがあるため賛否の両論があります。しかし私にとっては通学のクルマの中で授業の内容の他に授業とは関係のないカジュアルな話しをアメリカ人同級生と楽しむ貴重な時間となっています。
実際にカープールを組む2人のメンバーとは授業の外でも一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり勉強をしたりととても仲良くしており、私のスクールライフにおける重要な生活単位となっています。
カープールは、以前に投稿があったスタディグループと並んで、言語も文化も(ひょっとすると入学目的も)異なるアメリカ人同級生と仲良くなることができる重要な仕掛けであると考えています。実際にカープール制度には、その煩わしさにもかかわらず、(特に留学生の間では)非常に好意的な意見が多いようです。
私からはカープールと呼ばれるシステムを紹介します。
当ビジネススクールの学生の多くは自家用車で通学しています。しかしスクールに隣接する駐車場の大きさの制約もあって、少なくとも1年生の間は原則クラスメート3人以上でカープールと呼ばれるグループを作り、そのグループごとに一台のクルマで通学することになっています。
私の場合は近くに住むアメリカ人学生2人とともに3人でカープールを組んでいます。このメンバーとは毎朝授業が始まる30分前に集合して一緒に一台のクルマで通学し、午後の授業が終わると各メンバー固有の予定を調整したうえでまた一緒に一台のクルマで帰ります。
このカープール制度には、各メンバーがお互いに時間を調整して一緒に通学をしなければならない煩わしさがあるため賛否の両論があります。しかし私にとっては通学のクルマの中で授業の内容の他に授業とは関係のないカジュアルな話しをアメリカ人同級生と楽しむ貴重な時間となっています。
実際にカープールを組む2人のメンバーとは授業の外でも一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり勉強をしたりととても仲良くしており、私のスクールライフにおける重要な生活単位となっています。
カープールは、以前に投稿があったスタディグループと並んで、言語も文化も(ひょっとすると入学目的も)異なるアメリカ人同級生と仲良くなることができる重要な仕掛けであると考えています。実際にカープール制度には、その煩わしさにもかかわらず、(特に留学生の間では)非常に好意的な意見が多いようです。
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