2010年3月28日日曜日

Prom

Class of 2010 の *涼です。

Graduationを1ヵ月半後に控えたある週末、自分達でpromをやろう!ということになりました。

まず、いつもはテキトーファッションなみんながドレスアップして集合、記念撮影。(ちなみに場所は友達の住んでるコンプレックス。笑)






それからKFBSではお約束のcarpoolをして、30分強のドライブでRaleighへ。友達がガイドブックでみつけたというお店でディナー、楽しいひとときを過ごしました。






そして帰りはまたcarpoolでChapel Hillへ。帰宅するとすっかり夜中でした。

卒業までデジカメを手放せない日々が続きそうです。

Posted by *涼

2010年3月27日土曜日

St. Patrick’s Day

Class of 2010のEvans2010です。

アメリカで盛大にお祝いする伝統的なイベントといえば、Christmas, Halloween, Thanksgiving, Easterなどが挙げられますが、規模は小さいもののSt. Patrick’s Dayもそのひとつ。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、キリスト教をアイルランドに広めたSt. Patrickの命日をお祝いする日で、アイルランドの国花であるシャムロック(三つ葉のクローバー)がプリントされた服を着たり、緑色のものを身に付けたりしてお祝いします。

その由来の通り、もともとはアイルランドの祝祭ですが、アイルランド系移民の多いアメリカやカナダなど各国でも盛大にお祝いされ、祝祭日当日は各地でパレードが行われるようです。
実は世界で一番大規模なパレードが行われるのは、アイルランドではなくニューヨークのマンハッタンなんだそうですね。

我が家は、州都Raleighのパレードを見物に行ってきました。










このお祝いは、クリスマス同様、キリスト教の人々が排他的に行うものではなく、広くみんなでお祝いしよう、という雰囲気のようです。
MLBの選手も当日は緑色の帽子をかぶったりしますよね。
ネット上で、松坂大輔選手が緑の帽子で投球している姿をみました。

日本でも、「アイルランドをもっと知ってもらおう」というコンセプトのもと、表参道でパレードが行われているそうです。

以上、St. Patrick’s Dayの紹介でした。

Posted by Evans2010

2010年3月21日日曜日

Autograph by Coach Roy Williams

Class of 2010のT'sパパです。

今年のバスケシーズンも終盤に差し掛かり、われらがTar Heelsは去年とは打って変わって調子が悪いというなんとも寂しい状況ですが、今日はバスケネタ番外編をお送りします。


男子バスケットボールチームのヘッドコーチRoy Williamsは、シーズン中の(だいたい)毎週月曜日の夜にラジオの公開番組をやっています。名物アナウンサーWoody Durhamとの掛け合いが楽しい番組なのですが、いつもはUniversity Mall内のSpice Streetというレストランから中継されていて、その日にレストランで食事をしているとCoach Royに会えるというわけです。


先日その特別番組で、University Mall内の広場から公開中継を行うという日があり、家族で行ってみました。実は一度Coach Roy目当てでSpice Streetに行ったのですが、あいにくその日はアシスタントコーチが代わりに来ていて会う事ができなかったため、そのリベンジを兼ねてという感じでした。


さて、時間になりCoach Royが会場に入って来ました。が、食事をしない私たちからは非常に遠い・・・
そして番組開始。まずアナウンサーのWoodyに「調子はどうだい?」と聞かれたCoach Roy、当然のことながら答えは「良いわけないだろ!(苦笑)」でした。

その後も番組は続いたのですが、あまりに見えないので、ステージ脇に移動してみることにしました。今度はかなり良く見えます。


番組開始後に気づいたのですが、CM中にCoach Royがたくさんの本やボールにサインをしています。ひょっとして頼めばこの場でしてくれるのかな?と思った私(いや、妻です)、そそくさとモール内のお店でバスケットボールを購入、妻と娘が関係者のお姉さんにお願いしたところ快くOKをもらい、無事にサインをいただくことができました。家宝になりそう です(笑)

そして番組終了後には握手&一緒に写真撮影もしてもらい、大満足の一日でした。

3月中はまだ番組もやっているようですので、もう一回行って今度はCoach Royの本にサインをしてもらおうかと狙っています。


Posted by T'sパパ

2010年3月19日金曜日

GIE Uruguay/Argentina (Part 2)

Class of 2010のZi-coです。前回に引き続き、春休みに参加したUruguay/Argentina GIEについて投稿したいと思います。

GIEの行程の中には、企業訪問やCultural Tourのほかに、現地国のAlumniとの会食も含まれています。UNCのMBAを卒業し、現地で活躍する先輩の話を聞くのは、現地のビジネス・文化を知る上で非常に効果的で、これもGIEの魅力のひとつだと思います。

アルゼンチンは、1990年代には、1ドル=1ペソの固定相場の下で、自由開放経済政策を促進し、ハイパーインフレの収束、投資の増加により、高い成長率を達成しました。しかし、1999年1月のブラジル金融危機の影響もあり、次第に景気が低迷し、2001年12月には金融危機に直面し、すべての対外債務の支払い停止する「デフォルト宣言」を行いました。その後、一週間で4名の大統領が就任し、暴動が激しくなり、失業率も30パーセント近い数字にのぼるなど、社会不安が拡大しました。しかし、その後の回復はめざましく、ここ3年間では8%以上の経済成長率を維持しています。

アルムナイ達は、こうした経済回復を歓迎するものの、隣国ブラジルのめまぐるしい経済発展、アルゼンチン人の保守的な考え方などから、自国に対する少し悲観的な意見も聞かれました。一方で、スペインおよびイタリア人に起源を持ち、かつては世界有数の経済大国だった自国に対する愛着や誇りも、おおいに感じることができました。

その他では、アルゼンチン人は非常にサッカーが好きで、アルムナイとの会話の中でもサッカーの話題も頻繁に出てきました。ただ、サッカーに関しては、アメリカ人の不得意分野なので、GIE参加者のアメリカ人とはあまり盛り上がっていませんでしたが。

(写真は、アルムナイとのディナー、アルゼンチンタンゴ、ヨーロピアンなブエノスアイレスの街並み)

Posted by Zi-co

2010年3月9日火曜日

GIE Uruguay/Argentina (Part 1)


-->
Class of 2010のZi-coです。
2月27日から3月9日の春休み期間を利用し、GIE(Global Imersion Elective)に参加しています。行き先は、南米アルゼンチンとウルグアイで、テーマはずばり「不動産」です。正直、不動産がテーマでなぜこの2国なのかという疑問は未だに完全には払拭されていませんが、成長著しい南米市場において、アメリカとはまったく異なったビジネス手法を展開する両国の不動産業界を、real estate分野においてUNCを代表する教授であるDavid Hartzell教授とともに巡ってきました。
2月27日にChapel Hillを発ち、ニューヨーク・サンパウロを経由し、ほぼ24時間かけてウルグアイの首都モンテビデオに到着しました。日本からだとなかなか馴染みの薄い南米の小国ですが、それなりに発展していて、GDPでは、南米内でブラジル・アルゼンチン・チリに続く4位です。経済の中心は、牛肉や羊毛など農業です。
そんな小国で、まず我々が訪れたのが、モンテビデオから車で1時間半ほど東に行ったところにあるリゾート地Punta del Este(プンタデルエステ)です。Punta del Esteはラプラタ川の河口、大西洋に面した南米屈指のリゾート地で、アルゼンチン、ブラジルをはじめ、ヨーロッパからも富裕層がヴァカンスに訪れます。街中はおしゃれな雰囲気で、有名ブランドのブティックをはじめ、雰囲気のいいレストランやカフェが並びます。そんなリゾート地で、アルゼンチンの不動産会社が開発するリゾートマンションのいくつかを訪れましたが、いずれも贅の限りを尽くした作りになっており、欧米的リゾート開発を直に見ることができました。
モンテビデオの3日間の滞在の後、ラプラタ川を越えるボートで、3時間かけて、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに渡りました。さすが、首都圏で1200万人を抱える大都会、摩天楼が立ち並びます。南米のパリと呼ばれているだけあって、建物はヨーロピアンで、街中を歩く人々もスーツをビシッと着込んでいて(アメリカと違い?)イタリア・フランスのようにおしゃれな印象です。特に、我々が滞在した場所が、Recoletaという最高級地区で、地価はNYなど、欧米大都市に引けを取らないレベルだとのことでした。ただ、こうした高級エリアを一歩外れると、貧しい人々が粗末な家で生活している様子が見られました。貧富の差は非常に大きいようです。
ブエノスアイレス初日に訪れた先の一つが、市政府です。旧市街にあるスペイン風市民ホールで、市の経済担当部長、ブエノスアイレスの不動産会社の社長、(なぜか)チリの経済アナリスト、そしてわれらのDavidを含めて、カンファレンス形式で行われました。市は、開発が遅れる南部にTax Freeゾーンを設け、海外企業の進出を促進しているとのことで、主に米企業の進出が目立っているそうです。
続きは、後日Part 2として、投稿させていただきます。(写真をアップしたかったのですが、迂闊にもカメラの接続ケーブルを忘れたので、帰国後Part 2の投稿時にアップさせてもらいます。)
Posted by Zi-co