2011年10月21日金曜日

公式ウェブサイトリニューアル

UNC Kenan-Flagler の公式ウェブサイトがリニューアルされました。各種情報も最新化されていますので、日本語ウェブサイトと合わせてご参照下さい。

http://www.kenan-flagler.unc.edu/

2011年10月13日木曜日

公式インフォメーションセッションおよびレセプションのご案内

Class of 2013のYasです。

UNC Kenan-FlaglerのAdmissionと日本人卒業生による、公式インフォメーションセッションおよびレセプションのご案内です。

今年の11月1日~2日にかけて、Admission DirectorであるSherry Wallaceが東京を訪問します。アプリケーションプロセスが佳境に入る中、こうしたイベントに参加する時間をどのように捻出するかはアプリカントの頭を毎年悩ませていますが、Sherryと直接やりとりした内容をエッセイやインタビューの受け応えに盛り込むことは、より具体的でインパクトのあるアプリケーションを作成することにつながりますので、是非ご参加下さい。

今回開催されるセッションは以下の通りです。

■11月1日(火) MBA Fair 合同セッション (presented by QS World MBA Tour)
  時間:17:00-21:00
  場所:ホテルニューオータニ (千代田区紀尾井町4-1)
  URL:http://www.topmba.com/qs-world-mba-tour/asia/tokyo
  申込:上記URLよりお申し込み下さい。

■11月2日(水) UNC単独セッション (日本人卒業生も参加します)
1) インフォメーションセッション (Q&A形式)
  時間:19:00-19:50
  場所:アゴス・ジャパン (渋谷)
  地図:http://www.agos.co.jp/about/map/
  申込:下記 2) をご参照下さい。

2) レセプション (立食形式)
  時間:20:00-22:30
  場所:カフェ・ベルマーレ (渋谷)
  地図:http://caffe.belmare.jp/img/map.gif
  URL:http://caffe.belmare.jp/
  申込:以下の3つのうちいずれかの件名で、Class of 2008 の中村 (  )まで参加申込メールをお送り下さい。メールの本文には、参加される方のお名前を記載頂くようお願い致します。

【件名】
  • 11月2日(水)UNC主催 インフォメーションセッションに参加します
  • 11月2日(水)UNC主催 レセプションに参加します
  • 11月2日(水)UNC主催 インフォメーションセッションおよび、レセプション(両方)に参加します
アプリカントの皆さんが大変忙しい時期にあることは、Sherryや卒業生も十分理解しています。個々の都合により、遅れての参加・途中退出をしなければならない場合は、事前に申し出て頂ければ結構です。

皆様のご参加をお待ちしています。


※ここからは、より個人的な見解です。在校生の総意ではありませんが、参加される方の一助となれば幸いです。

公式なインフォメーションセッションに出席する際、何を質問すれば良いか分からない、ということがあるのではないでしょうか。(私はありました。)アプローチの仕方はいくつもありますが、鍵となるのは「その質問をする理由が明確であること」「質問が具体的であること」だと思います。

1つのアプローチとして、自分のキャリアと関連があるプログラムについて聞き出す、という方法があります。例えば、「自分はこのようなキャリアに興味があり、UNCにはXXXというプログラムがあることを知った。このプログラムの内容について教えて欲しい or 他に特徴的なプログラムがあれば(見逃していたかも知れないので)教えて欲しい。」という質問の仕方です。なぜその質問をしているのか(自分のキャリアの志向etc.)を伝えることで、回答者も答えやすくなりますし、そこで得た情報はエッセイやインタビューにダイレクトにインパクトを与えます。

もう1つのアプローチとしては、アドミッションが求めていることについて間接的に聞き出すことだと思います。例えば、「エッセイのX番目を聞くのはなぜか?」といった質問です。こうした質問に対する回答内容から、各校がどのようなアプリカントを求めているのかを推察することができます。(私の場合は、UNCの例ではありませんが、「なぜエッセイの数がこれだけしか無いのか」「なぜここまで語数制限が厳しいのか」「将来のキャリアビジョンについてエッセイで聞かないのはなぜか」といった質問をしました。アドミッションからはポジティブな反応と、そこに込められた意図や背景について、具体的な回答を得ることができ、大変参考になりました。)

以上、皆様のお役に立てば幸いです。