2019年10月25日金曜日

【告知】11/22(金)・12/6(金)在校生によるWebinar開催のお知らせ 

以下日時にて、日本人在校生によるKenan-Flagler Business School Full time MBA Programに関するWebinarを開催致します。本WebinarではFull Time MBA Programの概要やApplicationプロセス、当校の特徴のほか、チャペルヒルでの生活やオフキャンパスの過ごし方など、多岐にわたり在校生のリアルな声をお届けいたします。

また、本Webinarを可能な限りアプリカントの皆様にとって有意義なものにするために、参加申込フォーム内で事前質問を受け付けております。当日は事前質問内容にもお答えして参りますので、当校に関しご不明点や気になる点がある方は何なりとご質問ください。

日時:①11月22日(金) 21:00~(日本時間) ②12月6日(金) 21:00~(日本時間)
備考:両日ともご案内するWebinar内容は同じです。また本Webinarは非公式に行うものであり、選考とは一切関係ございません。

ご予約は以下の参加申込フォームからお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8qIQIB2oRpT7XU14gwOVwruAQgAtKviZT-vxUrJvExRKfJA/viewform?vc=0&c=0&w=1

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2019年10月19日土曜日

Core Value -- Communityについて


Class of 2021KNです。入学して初めてのModuleを終え現在1週間ほどの休暇を楽しんでいるところです。

さて、私からはUNC Kenan-Flagler Business Schoolの掲げる5つのCore ValueExcellenceLeadershipIntegrityTeamworkCommunity)のうち、Communityとの関わりについてご紹介します。まだ入学して3か月ほどしか経っておりませんが、日々のMBA生活では、平日の授業や課題、スタディーグループでのディスカッション等でCore Valueの要素を感じる機会がありますが、Communityは日々の生活の中ではやや実感しにくい面もあるのかなと個人的に思っており、MBAの学生が課外活動でチャペルヒルのコミュニティにどのように関与しているか私の知る限りで少しだけご紹介できればと思います。

MBAの学生が参加する活動の一つとして、休日の半日から1日を使ったボランティア活動があります。
チャペルヒルは自然豊かな場所ですので、近くにノースカロライナボタニカルガーデンや動物保護施設、ジョーダンレイクという湖もあります。これらの場所で清掃活動を行ったり、NPO法人のシェルター建設のお手伝いを行ったりします。私はチャペルヒルから車で15分ほどのところに位置する動物保護施設での清掃活動に参加しました。そこでは飼い主に捨てられてしまった動物や、他の保護施設から引き受けを拒否されてしまった動物を保護し、加えて人々に肉食ではなく菜食主義の啓蒙活動を行っている保護団体でした。


 

私はその他にもドナルド・マクドナルドハウスの清掃活動にも参加しました。
人手が足りないこれらの施設に労働力を提供することもボランティア活動の一つの目的ですが、MBAの学生自身もこれらの活動に参加して、各団体の活動目的や今抱えている問題について理解を深めることも重要な点です。

また、今後、食料飢餓の救済を目指す国際団体とコラボした募金活動等も行う予定です。
このようなコミュニティへの取り組みはMBACommunity Service Committeeという団体が取り仕切っており、私もリエゾンとして企画・運営に携わっております。
MBAに来る前は、何かとスケジュールに追われボランティア活動等を行ったことは恥ずかしながらありませんでしたが、新しいことを始める良い機会でしたのでチャレンジしています。またこのブログ等を通じて新しいことがあれば紹介できればと思います。

コミュニティサービスとは関係がありませんが、チャペルヒル自体、UNCを中心としたこじんまりとした街ですので、週末はいろいろなところでちょっとしたお祭りやファーマーズマーケットが開催されていたり、日々コミュニティとのつながりを感じることができます。もちろん学業面でも色々な刺激がありますが、受験生の皆さまもUNCに入学することとなった暁にはこのような地域とのつながりも十分楽しめる環境かと思います。

2019年10月15日火曜日

【告知】11/10(日) UNC MBA卒業生による学校説明会&留学体験談@渋谷 開催のお知らせ


全米最古の公立大学The University of North Carolina at Chapel Hill (UNC)のMBAプログラムを提供するキーナン・フラグラー・ビジネススクールの卒業生による学校説明会を開催します。
説明会では、MBAプログラムの概要についての説明ののち、卒業生とのQ&Aを行う予定です。当校のカリキュラムの特徴、リーダーシッププログラムの説明から、キャンパスライフや就職活動にいたるまで、実体験に基づく卒業生からの生の声をお楽しみください。

日時:11月10日 18:00〜19:30
場所:アゴス・ジャパン(渋谷)

ご予約は以下のリンクのAGOS Webページからお願い致します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。


UNC Kenan-Flagler Japan Alumni 

2019年10月5日土曜日

他学部・他大学講義の履修について


こんにちは。Class of 2020 NKです。

今回は本校における他大学や他学部の講義の履修について書きたいと思います。

Full-time MBAプログラムでは、大学及び学部の垣根を越えて様々な講義を履修可能です。例えば、Kenan-Flagler Business SchoolのオンラインMBAコース(MBA@UNC)の授業やMaster of AccountingMAC)のクラス、Duke 大学や ノースカロライナ州立大学等の他大学の講義を履修することもできます。私自身、今年度のMod2においていて、一部科目をMACのオンラインフォーマットから選択しました。

他大学・他学部の講義を履修する上では様々な要件があり、(1)単位認定される範囲が履修先や自分自身の履修状況(交換留学の有無等)により異なること、(2)履修先の講義の始期及び終了時期は様々であること、(3)科目によっては事前に特定の科目の履修が必要であること、(4)移動時間を考慮してコースを選択する必要があること、等考慮すべき点が多々あります。また、MBAの授業選択(主にBidding)とは異なり、自ら動いて全ての情報を確認する必要があるため、時間に余裕を持った対応が望ましいです。まずはMBAプログラムの担当者とコンタクトを取り、詳細に話を聞くのが良いかと思います。

私の場合、Mod1Biddingの時点でMACの講座に興味を持ち、問い合わせを行ったものの、その時点で既にMACMod1はスタートしており、Mod2が最短で受講可能なクラスとなっていました。一方で、受け入れは極めて柔軟で、空きがあれば基本的には履修が可能という取り扱いとなっていました。また、MACの一部講義の事前履修必須科目が、MBAのコア科目の履修でも許容される取り扱いがなされており、基本となるクラスだけでなく、一部の発展的な講義も履修できるのが魅力的でした。オンラインフォーマットは時間帯の制約のため選択しましたが、事前の課題を完了させたうえで、特定の時間帯に生徒全員がログインして実際の講義を受講する形であり、双方向のやり取りが担保されているため、実際の授業を受ける場合と遜色ないかと思います。

このように勉学においてもMBAプログラムは色々な機会を提供していますので、入学された後には是非活用してみてください。