2014年9月1日月曜日

UNC Kenan-Flagler MBA 学校説明会 9/30開催!

来たる9月30日、University of North Carolina (UNC) Kenan-Flagler Business School - MBA Program説明会を開催致します。



説明会では、現地とのSkype接続による在校生のナマの声も交えながら、UNCのプログラム内容や学習環境、さらにはChapel Hillの温暖で自然豊かな住環境など、UNCの魅力を存分にお伝えします。なお今回は卒業生が主催のイベントですので、カジュアルな格好でお気軽にお越し下さい。卒業生・在校生一同、皆様のご参加をお待ちしています!

■日時:2014年9月30日(火)19:30-21:00 (19:00受付開始)
■会場:AGOS Japan 渋谷校
■内容:
 ・日本人卒業生によるUNCの紹介(プログラムの概要、データから見た他校との比較など)
 ・在校生が語るUNC
 ・Q&Aセッション
■参加申込:こちら (http://goo.gl/3oQNqh)よりお申込み下さい。
■問い合わせ先:大西(tetsushi.onishi@uncbusiness.net)および石塚(yasutoshi_ishizuka@uncbusiness.net)まで、お気軽にご連絡下さい。

(参考ページ)
公式ウェブサイト:http://www.kenan-flagler.unc.edu/programs/mba
日本語ウェブサイト:http://public.kenan-flagler.unc.edu/mba/JapaneseApp/
在校生ブログ:http://uncmbajapan.blogspot.jp/
在校生連絡先:UNC_MBA@hotmail.com



ASWは参加すべき?


はじめまして。Class of 2016のToshiです。

ASWに参加していなかったのでやっと渡米から1ヶ月が経ったところです。無事生活セットアップもほぼ終え、これからは学業に専念できそうです。

さて、今回は「ASWに参加しなかった場合、本科についていけるのか?」という疑問をお持ちの方々にお答えしたいと思います。

早速ですが、答えは「YES」です。
何故私がこの1ヶ月でそう感じたのかを以下の3つの視点からご説明させて頂きます。

1. プログラム
Mod I はAnalytical Tools(統計)、Financial Tools(ファイナンス)、Financial Accounting(会計)、Microeconomics(ミクロ経済)、Leading and Managing(リーダーシップ基礎)の5科目のコア科目を受講します。ASWに参加した場合、各コア科目の基礎をみっちりと1ヶ月弱勉強するのですが、ASWの知識がなくても本科で同じ内容に触れてくれますので心配不要です。ただし、ASWとは違い進め方は早いという点は要注意です。

2. 学校のケア体制
全ての教授がオープンドアポリシーをとっており、基本的に時間があれば疑問点や不明点について答えてくれます。私もFinancial Toolsの中間試験が控えていたこともあり、早速教授に時間を取ってもらい30分間みっちり教えてもらいました。もし、「教授と話すのはな・・・」と思っている方は、学校を通してTutor(2年生)をお願いすることもできます。分からない時は強がらず、この様なリソースを上手く使っていきたいと思います。

3. コミュニティのサポート
UNCの(個人的に)最も良い点といえば「協力的」なコミュニティです。MBA受験をしているとよく耳にするフレーズですが、UNCの環境は驚くほどCollaborativeです。例えば、授業後に「ここのコンセプトがよくわからないんだよな」とクラスメートに言うと、”Do you want to go over it?”と必ず自分の時間を割いて教えてくれようとします。社費派遣の私とは違い、クラスメートは就職活動があり時間に追われているにもかかわらず、困っている人をサポートしようとする姿勢には感心しました。また、私のLegacyでは中間試験前に、その科目を昔教えていた人や、学部生の時に受講して得意な人が率先して勉強会を開催してくれています。その様なカルチャーは学業外でも発揮され、先日行ったALS Ice Bucket Challengeはかなり壮大なものになりました。是非キャンパスビジットをして、Collaborativeなカルチャーを肌で感じてください。

以上3つの理由から「ASWに参加しなかった場合、本科についていけるのか?」という疑問に「YES」と回答させて頂きます。但し、前回KotaroがASWでの経験を書いた内容を読んで頂ければわかると思いますが、その時にしか経験できないことも多くあるので、「ASWに参加すべきか否か?」という質問を聞かれた場合には「YES」と回答をしたいと思います。

8月ももう終わり、これからアプリカントの皆さまは大変な時期になるかと思いますが、体調にはお気をつけて最後まで頑張ってください。一人でも多くのアプリカントの方にチャペルヒルでお会いできることを楽しみにしております!

ALS Ice Bucket Challenge

 
 
【Around the World Partyでの1st Year集合写真】