2013年7月22日月曜日

UNC Kenan-Flagler MBA 学校説明会 8/20開催!

来たる8月20日、University of North Carolina (UNC) Kenan-Flagler Business SchoolのMBA Program卒業生・在校生による学校説明会を開催致します。

■日時:2013年8月20日(火)19:30-21:00 (19:00受付開始)
■会場:AGOS Japan
■内容:
 ・日本人卒業生によるUNCの紹介(プログラムの概要、データから見た他校との比較など)
 ・在校生が語るUNC
 ・Q&Aセッション
■参加申込:こちらよりお申込み下さい。
■問い合わせ先:大西(tetsushi.onishi@uncbusiness.net)または石塚(yasutoshi_ishizuka@uncbusiness.net)までお気軽にご連絡下さい。

当日は、現地とのSkype接続による在校生のナマの声も交えながら、UNCのプログラム内容や学習環境、さらにはChapel Hillの温暖で自然豊かな住環境など、UNCの魅力を存分にお伝えします。なお今回は卒業生が主催のイベントですので、カジュアルな格好でお気軽にお越し下さい。卒業生・在校生一同、皆様のご参加をお待ちしています!

(参考ページ)
公式ウェブサイト:http://www.kenan-flagler.unc.edu/programs/mba
日本語ウェブサイト:http://public.kenan-flagler.unc.edu/mba/JapaneseApp/
在校生ブログ:http://uncmbajapan.blogspot.jp/
在校生連絡先:UNC_MBA@hotmail.com

2013年7月10日水曜日

UNC キーナン・フラグラー・ビジネススクール(MBA) 在校生・卒業生による体験談のお知らせ


7月20日(土) 16:00-18:00 @イフ外語学院 新大阪校


全米最古の公立大学 The University of North Carolina at Chapel HillのMBAプログラムを提供するKenan Flagler Business Schoolは、在校生と卒業生による体験談のイベントを開催します。会社派遣の方にも、私費で目指される方にも、またUNC Kenan-Flagelerをご存知の方も、そうでない方にもご参考頂けるよう当日のプログラムを準備しています。お気軽に足をお運び下さい。

MBAではどんな勉強が出来るの?MBA受験とはどんなプロセスが必要なの?という方達も、大大大歓迎ですので、ご遠慮なく!折角、関西方面で開催出来る機会ですので、情報収集の場としても、是非是非ご活用頂きたく、皆様のお越しをお待ちしています!

【日時】 2013年7月20日(土) 16:00-18:00
【会場】 イフ外語学院 新大阪校 http://www.ifu.co.jp/
【地図】 http://www.ifu.co.jp/map_osaka.html



-UNC Kenan-Flaglerについて-
The University of North Carolina at Chapel Hill (以下UNC)は、全米最古の公立大学で、 アメリカ合衆国独立直後の1789年に設立されました。州内にある16校(UNC Wilmington, UNC Charlotteなど)の旗艦校にあたり、総学生数29,000余人、全米最大規模の大学の1つです。UNCの経営大学院にあたるKenan- Flagler Business Schoolは、1919年にDepartment of Commerceとして設立されました。1952年にMBAプログラムが解説され、1991年、当校の発展に大きく貢献した地元の資産家、Mary Lily Kenan Flaglerとその夫、Henry Morrison Flaglerの名を冠して、Kenan-Flagler Business Schoolと改名されました。1997年にはMcColl Buildingが完成し、Kenan-Flagler Business Schoolはこちらの建物に移りました。2008年には、最新式の設備を備えたCapital Markets Labがオープンし、主に金融業界に関心の有る学生に最新のテクノロジーとリアルタイムの金融データーを用いた実践さながらの学習機会を提供しています。

2013年7月1日月曜日

ASW 1に参加しました

Class of 2015のMasaです。初めて本Blogに投稿することになりました。自分がアプリカントの時に参考にしていたBlogを書く機会を得られ、感慨もひとしおです。

去る6月10日~28日まで、ASW 1 (Analytical Skill Workshop 1)というUNCのサマースクールプログラムに参加しておりました。本BlogにもASWに関する多くの投稿がありますが、私なりの所感をお伝えしたいと思います。

1. よく練られたカリキュラム
今年(2013年)のASW 1の参加者は合計48名、うちInternational (留学生)は8名、日本人は私1名のみでした。昨年に比べるとInternationalの学生数が少ないとはいえ、この数字が示す通り、ASWはInternational向けの語学習得プログラムではありません。8月から始まるMBAプログラムにスムーズに移行できるよう、内容がよく練られています。
今年はFinancial Accounting(財務会計)とAnalytical Skills(統計学)をメインに、Case Analysis、Presentation Skills、ExcelやBusiness Writingなど2週間の間にプログラムがみっちりと詰め込まれています。
AccountingとAnalytical Skillsは基礎的な内容から段階を追って丁寧に解説されるため、Internationalの学生にとってはTechnical termを確認しながら学びを深めていけます。
また、Case Analysisはケースディスカッションの授業で、ASW1ではビジネススクールの副学長のDr. B (Sridhar Balasubramanian)による講義が行われました。事前に渡されたケースについてディスカッションを行い、題材になっている企業に対して最適な戦略オプションをまとめる授業です。教授の質問と学生の発言が飛び交うエキサイティングな環境下、自分では絶対に思いつかない発想をする学生もいて大変面白い授業でした。MBAプログラムで経験するであろう緊張感のある講義を前もって経験できるという意味でも良い体験だと思いました。
高密度のカリキュラムとなっている一方、基本的に11時から講義が始まるよう時間割が組まれてあり、生活のセットアップにも配慮されています。Internationalの学生は運転免許の取得など平日に済ませなければならないタスクが少なからずありますが、授業の合間の時間をセットアップに割くことができます。

2. アメリカ人学生と交流できるメリット
ASWには多数のアメリカ人学生が参加していますが、彼らのバックグラウンドは大変様々で、特にASW1はMBAに必要な基礎的知識を一から学ぶために来ている学生が多いせいか、学校の先生やテレビのプロレス番組の制作、歯科医まで経歴は実に多様です。
週に最低一度はSocial(飲み会)が開催され、互いに交流する機会が設けられます。英語のあまり話せないInternationalの学生(私のことですが…)でもすぐに打ち解けて仲間となれる点、CollaborativeなUNCの校風を早速肌で感じているところです。50名弱という少人数クラスであることも手伝い、ほとんどのクラスメイトとバックグラウンドなどについて意見交換することができました。

今週は1週間休みを与えられ、7月8日からASW 2が始まります。多くの日本人同級生も参加する予定で、楽しみです。どんな経験を投稿してくれるか、ご期待ください!