2011年1月6日木曜日

プレゼンテーション・スキル

Class of 2012 のTEです。

今週から新しいセメスター(春学期)が始まりました。秋学期がすべて必修科目で構成されていたのに対し、春学期は2つの必修科目を除いて選択科目で時間割りを作ることになっています。それぞれの学生が自分の興味に応じて思い思いのスケジュールを組み、わくわくして登校しているように見えます。

残された2つの必修科目のうちの1つがプレゼンテーション・スキルのコースです。初回クラスから早速テーマを与えられて、インストラクターと20人のクラスメートの前でプレゼンテーションを行い全員からフィードバックを受けとりました。次回のクラスまでには、ビデオに録画された自分のプレゼンテーションを見て良い点・悪い点を分析し、コース中に克服すべき課題を整理して提出することになっています。

録画された自分のプレゼンテーションを見るのは非常に恥ずかしいものですが、こういった機会がないとなかなかできないことであり、恥を捨ててしっかりと取組もうと自分を奮い立たせているところです。

実際に他の19人(うち留学生は韓国人が1人)のプレゼンテーションを見てみると総じて高いレベルにあると感じ、中にはすでにエグゼクティブの貫録を漂わせるような優れたスピーチをする学生もいました。アメリカ社会におけるプレゼンテーション能力の重要性を感じるクラスでした。

コースでは毎週プレゼンテーションを行うことになっており、それぞれパワーポイントのスライドも含めて十分な準備が必要なため、特に留学生にとってはチャレンジングな科目ですが、優れた技術を持つクラスメートと録画された自分をしっかりと比較して、スキルを高めたいです。

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