2011年11月29日火曜日

StrategyのClassについて

こんにちは、UNC Kenan-Flagler Business School 1年生のTakuです。今回のブログではコアカリキュラムの一つ「Strategy」のクラスを紹介します。

毎授業ダイナミックな議論をファシリテートすること、全生徒の名前を覚えていること、子供が6人いる子だくさんパパで有名なChristopher Bingham 教授はUNCでもっとも人気のある教授の一人です。今回のケースのテーマは「TOYOTA-Launching Prius」、Chrisの下、活気のある授業となりました。

まず導入として、「プリウスが顧客に与える価値」について全クラスでディスカッションを行いました。節約できるガソリン代に比べてプリウスの価格は割高です。にも関わらずなぜプリウスが世界的に売れたのでしょうか。様々な意見が飛び交いました。

名物教授Chirsとディスカッションの様子

次はグループディスカッションです。「TOYOTAが持つ伝統的な強みとはなにか」、「プリウスの開発を成功に導くためには何が必要だったのか」、「それらはTOYOTAの伝統的な強みをさらに強化できたのか」、このテーマに基づき、4名程のグループに分かれてディスカッションを行いました。写真からもお分かりになる通り、和気あいあいとした
ディスカッションがあちらこちらで行われています。

各グループのディスカッションの様子。カメラを向けられて笑いをこらえきれないクラスメイトのY


最後に各グループがディスカッションで話し合った内容を発表しさらに、それついて全体でディスカッションを行いました。
私はここで、「従業員の会社に対するロイヤリティーの高さ」を強みとして発表し、「会社と従業員の信頼関係が誇りや忠誠心を生み、一人一人が率先して現場で改善活動に取り組む。この一連の流れがTOYOTAを支えている」と説明しました。発言を受けてクリスから、日本の雇用形態について説明を求められため、日本の典型的な終身雇用性について簡単に説明しました。外国人学生にとって、一つ企業で40年近く働くということは想像できないことのようでしたが、「安定した環境の中だからこそ個々の従業員が会社に貢献しようと率先して働いている」とを説明すると、皆、納得したようです。

最後にChirsが「TOYOTAの持つ伝統的な強みを転用できたからこそプリウスの開発に成功した。企業のコアコンピテンシーは表面的なものではなく様々なものに適用できる」と締めくくり授業は終了しました。

アメリカ人学生とのディスカッションの中で、薄れてゆく伝統的な日本企業の強みと魅力を再発見できた有意義なクラスでした。

2011年11月13日日曜日

UNC Kenan-Flagler Business School 卒業生・在校生による体験談

『UNC Lifeについて聞かせてください!』、『印象に残っている授業・教授を
おしえてください!』、『ずばり合格体験談聞かせてください!』そんな
アプリカントの皆さんの数々の問いかけに、今回も卒業生・在校生が熱い
思いでおこたえします。

◆ 日時:12月10日(土)15:00-16:30
◆ 場所:アゴス・ジャパン@渋谷
◆ 対象:どなたでも参加できます。
◆ 地図:http://www.agos.co.jp/about/map/

◆ 予約:
参加ご希望の方は、以下のタイトル名でお名前を明記の上、こちらのアドレス
(kane2008[アットマーク]gmail.com) までメールをお送りください。

メールタイトル: 12月10日開催 『UNC Kenan-Flagler Business School
卒業生・在校生による体験談』に参加します

※ノースカロライナ大学チャペルヒル校ケナン・フラグラー・ビジネス・スクールとは?
1789年の開校以来、222年という歴史をもつ全米最古の公立大学のビジネス・スクール。
同スクールのMBAプログラムは Wall Street Journalで全米トップ6位にランキング。
(2010年度)

2011年10月21日金曜日

公式ウェブサイトリニューアル

UNC Kenan-Flagler の公式ウェブサイトがリニューアルされました。各種情報も最新化されていますので、日本語ウェブサイトと合わせてご参照下さい。

http://www.kenan-flagler.unc.edu/

2011年10月13日木曜日

公式インフォメーションセッションおよびレセプションのご案内

Class of 2013のYasです。

UNC Kenan-FlaglerのAdmissionと日本人卒業生による、公式インフォメーションセッションおよびレセプションのご案内です。

今年の11月1日~2日にかけて、Admission DirectorであるSherry Wallaceが東京を訪問します。アプリケーションプロセスが佳境に入る中、こうしたイベントに参加する時間をどのように捻出するかはアプリカントの頭を毎年悩ませていますが、Sherryと直接やりとりした内容をエッセイやインタビューの受け応えに盛り込むことは、より具体的でインパクトのあるアプリケーションを作成することにつながりますので、是非ご参加下さい。

今回開催されるセッションは以下の通りです。

■11月1日(火) MBA Fair 合同セッション (presented by QS World MBA Tour)
  時間:17:00-21:00
  場所:ホテルニューオータニ (千代田区紀尾井町4-1)
  URL:http://www.topmba.com/qs-world-mba-tour/asia/tokyo
  申込:上記URLよりお申し込み下さい。

■11月2日(水) UNC単独セッション (日本人卒業生も参加します)
1) インフォメーションセッション (Q&A形式)
  時間:19:00-19:50
  場所:アゴス・ジャパン (渋谷)
  地図:http://www.agos.co.jp/about/map/
  申込:下記 2) をご参照下さい。

2) レセプション (立食形式)
  時間:20:00-22:30
  場所:カフェ・ベルマーレ (渋谷)
  地図:http://caffe.belmare.jp/img/map.gif
  URL:http://caffe.belmare.jp/
  申込:以下の3つのうちいずれかの件名で、Class of 2008 の中村 (  )まで参加申込メールをお送り下さい。メールの本文には、参加される方のお名前を記載頂くようお願い致します。

【件名】
  • 11月2日(水)UNC主催 インフォメーションセッションに参加します
  • 11月2日(水)UNC主催 レセプションに参加します
  • 11月2日(水)UNC主催 インフォメーションセッションおよび、レセプション(両方)に参加します
アプリカントの皆さんが大変忙しい時期にあることは、Sherryや卒業生も十分理解しています。個々の都合により、遅れての参加・途中退出をしなければならない場合は、事前に申し出て頂ければ結構です。

皆様のご参加をお待ちしています。


※ここからは、より個人的な見解です。在校生の総意ではありませんが、参加される方の一助となれば幸いです。

公式なインフォメーションセッションに出席する際、何を質問すれば良いか分からない、ということがあるのではないでしょうか。(私はありました。)アプローチの仕方はいくつもありますが、鍵となるのは「その質問をする理由が明確であること」「質問が具体的であること」だと思います。

1つのアプローチとして、自分のキャリアと関連があるプログラムについて聞き出す、という方法があります。例えば、「自分はこのようなキャリアに興味があり、UNCにはXXXというプログラムがあることを知った。このプログラムの内容について教えて欲しい or 他に特徴的なプログラムがあれば(見逃していたかも知れないので)教えて欲しい。」という質問の仕方です。なぜその質問をしているのか(自分のキャリアの志向etc.)を伝えることで、回答者も答えやすくなりますし、そこで得た情報はエッセイやインタビューにダイレクトにインパクトを与えます。

もう1つのアプローチとしては、アドミッションが求めていることについて間接的に聞き出すことだと思います。例えば、「エッセイのX番目を聞くのはなぜか?」といった質問です。こうした質問に対する回答内容から、各校がどのようなアプリカントを求めているのかを推察することができます。(私の場合は、UNCの例ではありませんが、「なぜエッセイの数がこれだけしか無いのか」「なぜここまで語数制限が厳しいのか」「将来のキャリアビジョンについてエッセイで聞かないのはなぜか」といった質問をしました。アドミッションからはポジティブな反応と、そこに込められた意図や背景について、具体的な回答を得ることができ、大変参考になりました。)

以上、皆様のお役に立てば幸いです。

2011年8月28日日曜日

Class of 2013 合格体験記

Class of 2013のYasです。
前回の学校説明会のご案内を含めると、2回目の投稿になります。

今週のノースカロライナは、ハリケーン「アイリーン」の直撃を受けたり、北隣のバージニアを震源地とする地震に見舞われたりと、何かと落ち着かない1週間でした。幸い、Chapel Hillでは大きな被害は出ていないようです。

さて、この度、日本での学校説明会開催に合わせまして、Class of 2013の合格体験記を更新しましたのでご連絡します。

http://public.kenan-flagler.unc.edu/mba/JapaneseApp/applicationdata_report_2013.html

私たちの体験記が、アプリカントの皆さんの出願準備や学校選びの一助となれば幸いです。

それでは、引き続き頑張って下さい!

2011年8月8日月曜日

学校説明会のご案内


来たる8月28日(日)の14:00~15:30に、UNC Kenan-Flagler Business School (MBA)の学校説明会を開催致します。

◆日時: 8月28日(日) 14:00-15:30
◆場所: AGOS Japan様 (http://www.agos.co.jp/about/map/index.html)
◆参加申込: https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/agendax/?op=view&id=2001

◆卒業生からのメッセージ
  『トップスクールだったらどこへ行っても一緒ではないのですか?』
  『出願校選びで大切なことはなんでしょうか?』
  『チャペルヒルでの2年間でなにが変わりましたか?』
  『卒業後はアルムナイとしてどのような取り組みをなさっていますか?』
  『ずばりWhy UNC?』
  そんなアプリカントの皆様の質問に、卒業生が熱い思いでお応えします。

今回は卒業生が主催の、アドミッションとは無関係のイベントですので、肩肘張らずお気軽にお越し下さい。

2011年6月1日水曜日

Kenan-Flagler で学ぶファイナンス

Class of 2012のTIです。

五月になり夏休みが始まると、インターンシップや旅行などで多くの学生がチャペルヒルを離れます。しかしながら、先週所用で学校に立ち寄ると、結構な数のMBAやBSBAの学生がスタディールームやカフェテリアで勉強していたので少々驚きました。良く見てみるとその中の何割かは今月上旬に行われるCFA (Chartered Financial Analyst)受験の為の勉強をしていたようです。

金融業界へのキャリアチェンジやスキルアップを目指す学生を中心にCFA受験をする人は当校にも多くいますが、Kenan-FlaglerはCFA InstituteによってCFA Program Partnerに認定されており、CFAのカリキュラムを積極的に採り入れたり、CFA取得を目指す学生を後押したりしています。まず、Investment Management Concentrationを選択する学生はその必須科目を履修することにより、CFAのLevel 1からLevel 3までの全カリキュラムの7割以上がカバーされます。この7割以上というのがPartner Schoolとして認定されるための条件ともなっているのですが、これによる相乗効果で効率的に学校の勉強と試験の準備とを両立させることが出来ると思います。また逆にLevel 3の試験に合格していると、Investment Management Concentration取得のための必須科目のうち、Portfolio Management, Quantitative Methods in Finance, Fixed Incomeの3クラスが免除となり、その分の単位を選択科目履修に充てることが出来ます。加えて、毎年数名のLevel 1受験生に奨学金が与えられる為、受験費用の負担を無くす事も可能です。その他にもノースカロライナのCFAソサエティーとの交流イベントなども行われ、CFA保持者から受験やキャリアに関するアドバイスを貰ったりする機会もあります。

この他にも、10台ほどのBloombergを備えた本格的なCapital Markets Labや一年を通して実際にポートフォリオ運用を行うApplied Investment Managementのクラスなど、学んだ知識を実践する為の様々な機会が用意されています。また、Training The StreetやFinancial Training Partnersなどのウォールストリートを中心にトレーニングを行っている専門業者を使ったセミナーやワークショップも数多く開催され、投資銀行のトレーニングプログラム並みの実戦的なスキルを身に付ける機会も与えられます。この様にKenan-Flaglerは金融の分野にも相当力を入れています。ご興味やご質問のある方はぜひ在校生の方までお問い合わせ頂ければと思います。