2021年4月6日火曜日

COVID-19 ワクチン接種状況

こんにちは。Class of 2021のTHです。

今日はUNC周辺におけるCOVID-19 ワクチン接種の状況について最新情報をお届けしたいと思います。

みなさまご存知の通り、アメリカではすでに昨年から順次ワクチンの接種が開始されており、2021年4月6日時点では全米ですでに6,300万人がワクチンの完全接種(2度の摂取が要するタイプの場合、2度の摂取)を完了、1度でも接種した人は1億人を超えており、すでに全米の人口の約32%が少なくとも1度はワクチンの接種をしたことになります。(https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#vaccinations)

そんな中、各州によってワクチン摂取が可能な対象者の規定は異なりますが、UNCの所在するノースカロライナ州では、2021年4月7日(水)から16歳以上の全ての大人が摂取対象となりました。(https://covid19.ncdhhs.gov/vaccines)(https://covid19.ncdhhs.gov/dashboard/vaccinations)

それに伴い、UNC内でもUNC Campus Healthという組織が旗を振り、生徒たちへのワクチン摂取の対応を進めてくれており、私たちビジネススクール生も含め全てのUNC生徒のワクチン摂取が可能になりました。

もちろん、ワクチンの数に制限があるため、予約が取れるかどうかの問題はありますが、少なくとも私の周辺では接種を希望している人の多くは予約が取れているように思います。

また、上記のUNC Campus Healthでワクチンが接種できるのはUNCの生徒のみですが、州内の病院や薬局などでも同様に、4月7日以降16歳以上の全ての大人がワクチン摂取可能となったため、私たち生徒のパートナーや家族もワクチン摂取が可能な状況です。

今後アメリカのビジネススクールへの進学を検討されているみなさまは、引き続きコロナの影響が気になることと思いますが、ワクチン接種状況や感染拡大対策の徹底状況を踏まえ、UNCでは今年の秋学期以降、In-Personでの授業の再開を目指しています。

今後ももちろん注意が必要な状況は続きますが、少しずつ現状打破への兆しが見えてきたのでは、と思っています。

みなさまの学校選びにおいても、治安やコロナリスクは大きな検討要素であると思いますので、何かご質問がありましたらお気軽に在校生までご連絡ください!


UNC Campus Health


ワクチン摂取可能な主な薬局



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