Class of 2015のShinです。
11月末のThanksgiving休暇も終わり、MBAプログラムの中で最も過酷と言われている Module2も終盤に差し掛かってきました。 Chapel Hillはめっきり寒くなり、日も短くなってきている今日この頃です。これから出願されるアプリカントの皆さんは、スコアメイクからそろそろエッセイに軸足を移していかれるところでしょうか。
今回は、皆さんのエッセイのネタに少しでも貢献できるように、MBA 生活の魅力の1つであるクラブ活動について書きたいと思います。アプリカントの皆さんの中には、勉強以外にも色々と見識を広げたい!大学の頃のように課外活動にも積極的にかかわりたい!と考えてらっしゃる方々も多いと思いますし、 Why MBA、Why UNCでそのあたりをアピールするのも効果的だと思われます。以下、私自身がどのようにエッセイの中にクラブ活動を織り込み、実際に今、どのような活動をしているかを書きたいと思います。
<アプリカント時代>
私は、大学時代にアフリカ諸国の学生支援を行うNPOを友人と立ち上げ、エチオピアなどの現地で活動した経験があります。その頃からアフリカへの興味はあったのですが、社会人になった今、ビジネスマーケットとしてのアフリカは非常に魅力的なものになってきています。私の派遣元会社においてもビジネスの海外展開が叫ばれており、私もそれに貢献できるよう、今度はビジネスマーケットとしてのアフリカを勉強してみたいという気持ちが強くなりました。もちろん、 UNCの豊富な選択科目の中には、新興マーケットを扱う授業が数多くあるのですが、私はアフリカのビジネスリーダーと実際に触れ合うことで、より学びを深度化させたいと考えました。そこで UNCのAdmissions にコンタクトし、「Africa Business Alliance」というクラブを紹介してもらいました。アフリカでビジネスを行う卒業生とのネットワークを使ってアフリカビジネスの現状を勉強し、その現状をアメリカの企業に紹介して、投資を誘引することを目的としたクラブです。私は、早速クラブの代表にメールをして、自分のイメージしている内容と実際の活動内容に違いが無いかを確認しました。その際、まだ一介のアプリカントで、それもアフリカとは全く縁の無さそうな日本人に対してもとても丁寧に対応してくれたことが心に残っています。
その後、Why UNCの部分でCore Valuesやプログラム内容もさることながら、このクラブがMBA 生活で得たいと考えているものに非常にFitしているとエッセイに書きました。インタビューでも会話内容の半分くらいがアフリカ関連だった気がします。
<UNC入学後>
アピールの甲斐あってUNCに無事合格できた私は早速、Africa Business Alliance のLiaisonに立候補しました。Liaison というのは、各クラブで積極的に活動するいわば「委員」のような存在で、それぞれの役割に応じて Conference LiaisonとかSocial Liaisonとか名前が付けられています。私は、アフリカで活動した経験があるとは言え、やはりアフリカビジネスについては素人なので、クラブの基本的な仕事を担当する Communication Liaisonに立候補しました。このCommunication Liaison の仕事は、アフリカビジネスにおいて注目すべきニュースをメンバーに共有したり、来春に行われる Africa Conferenceの運営を手伝ったりすることです。立候補後、クラブの President(部長)から呼び出されて当選を告げられた際、彼は私に「君は日本から社費派遣生だから、アジアの会社でアフリカマーケットに進出しようとする会社と交渉するときは、君も一緒に出席してもらって構わないよ。」と言ってくれました。
このようにして始まった私のクラブ活動ですが、大学時代に感じることができなかったマーケットとしての新たなアフリカをすでにたくさん発見することができました。 Africa Business Allianceという名前だけあってメンバーのほとんどはアフリカ人ですが、たった一人の日本人である私を分け隔てなく扱ってくれます。これからさらにクラブの活動にコミットしていくことでより学びを深めたいと考えているところです。
私が書いたのはほんの一例ですが、このように、UNCでは自分の学びたいと思っていたことが本当に実現できてしまう環境が整っています。アメリカのビジネススクールでここまでアフリカに関われるとは思っていなかった、というのが本音のところでした。もちろん私が所属しているクラブ以外にも、 UNCにはたくさんのクラブがあり、皆がそこで社会人生活では得難い経験をたくさんしています。
エッセイを書き始める前に、合格後の自分を想像してみてください。スタディグループや授業で発言をするためにしっかり準備をしたり、 Social(飲み会)で世界中から集まってくる素晴らしい仲間と交流を深めたり、といったこともとても重要ですが、少しでも課外活動に興味があるなら、是非とも今からでもコンタクトを取り、エッセイに織り込んでみてはいかがでしょうか。
UNC MBA クラブ一覧
※すべてのクラブが掲載されているわけではありませんので、こんなクラブはないの?など気軽に日本人在校生までお問い合わせいただければと思います。