2008年11月30日日曜日

Macroeconomics

Class of 2010のMskyです。

T'sパパの記事のとおり、1年生のCoreの授業もMod2(秋学期後半)からがらりと傾向が変わり、5科目中3科目はほとんど(まったく)数式が出てきません。自ずとしゃべり中心で授業が進むことになり、英語が苦手な自分はついて行くのに必死です。
また気持ちが悪いのは、そういった授業には明確な答えのないことが多いこと。教授も"I think it should be..."とか"My opinion is that..."という言い回しを多用します。

そんな中でも自分がもっとも苦手とするのはMacroeconomicsです。Microeconomicsと一字違いですが、文字通り対象がマクロで、GDP、金融政策など、国家や世界規模での経済を扱います。なぜ苦手かというと、スケールが大きすぎてつかみどころがない感じがするのと、前述のとおり、明確な答えがないことが多いこと。毎回、授業の終わりに「今日のTake awayは何だっけ?」と振り返っては悶々としています。

少し前の授業を紹介しておくと・・・

昨今の金融不況でリーマンなどの大手を始め倒産する企業が増加、クルマ業界を見てもボロボロ、特にGMは株価が一時は$3を切り、運転資金の工面に苦慮する悲惨な状況です。で、教授のGregory W. Brownが生徒に投げかけた質問は、「倒産は悪いことか?」というものです。「Reorganization (Chapter 11)を適用しても会社のOperationが止まるわけじゃない。これまでどおりクルマを作って売り続けるんだ。再出発してまた成功すればいいんだろ?いったい倒産の何が悪いんだ?」。これに対する生徒の反論は、「(企業再生の見込みが不明確な場合) アフターサービス受けられなくなる恐れのある製品は売れない、すなわち、企業再生もできないから、倒産してはいけない」等いくつかありましたが、どれも決定打とは言えません(例えば、前述の回答は消耗品メーカには当てはまらない)。結局、Greg自身も「よくわからんよな」と言ったきりで終わってしまいました。

まぁマクロ経済が常に適正な答えを持っているならば、世の中から不況は消え去っているはずで、答えがないのは教授のせいではないのでしょうが・・・
フラストレーションの日々はまだ続きそうです。

Posted by Msky

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