2008年11月14日金曜日
シュウカツ
Class of 2010のU26です.
SG部長に引き続き,就職活動ネタをご紹介.
私費留学生にとってMBAプログラムと同様にエネルギーを注ぎたいのが就職活動.エッセイで熱く語ったキャリアプランを実現出来るかどうかは,卒業後の入口で大部分が決まるからです.それにしても,「入学直後からレジュメ作成,モックインタビューかよ!」と言いたくなるほど慌しいスケジュールで,あっという間にBoston Career Forumが過ぎ去って行ったという印象です.でも,昨年の経験を踏まえて2年生が作戦会議を開いてくれたおかげで,準備はことのほか順調に進みました.
日本人の活動パターンとしては,① Boston Career Forumに代表されるDisco主催のジョブイベントへの参加,② 希望会社へ直接コンタクト,③ 企業側からコンタクト,④ 現地採用向けイベント(つまり,アメリカ人と同じ土俵での就職活動)への参加,が一般的でしょうか.ノースカロライナという立地面での不利もあり,③はほとんど期待出来ませんし,ビザと言語の問題を抱える私にとっては④も相当ハードルの高いものでした.私の場合,Boston Career Forumだけでは希望業種があまりに少ないことから,②にもそれなりのエネルギーを注ぎました.
先週末,とあるコンサルティング会社のCompany presentation + Interviewに参加した時のこと.場所はFour Seasons New York.ケチってJFK空港そばにとっていた私の宿とは大違い.さすがコンサルティング会社は金があるなぁ,と感心しきり.私はエンジニア出身ということもあって,入学前はコンサルティング会社にあまり良い印象を抱いていませんでした.どうも戦略を練ってその案を売るだけっていうのが肌に合わない,実行するのが難しいんだ,と.でも折角MBAに来て卒業後の間口も広がる訳だし,実際に見てみて,先入観がやはり事実なのかどうかは確認する必要がある,との思いから応募したのですが,この会社は非常に興味深い会社でした.詳細を書くつもりはありませんが,フィーリングが合うというか,価値観を共有出来たというか,夢を分かち合ったというか.数時間話しただけでここまで通じ合えるものかと,気心の知れた旧友と話しているような感じでした.7:00PMから始まったCompany presentation + dinner,その後10:00PMから始まったInterviewも気づけば12:00AM過ぎ!!未来に思いを馳せつつ,安宿へと戻る深夜のNY地下鉄はなかなか心地良いものでした.さて結果やいかに・・・
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