2009年1月20日火曜日

キャンパスビジット体験記 Evans2010編

Class of 2010のEvans2010です。

時期的にアプリカントの方々のキャンパスビジットが本格化する時期になってきましたので、本日は私の昨年のキャンパスビジット体験記をご紹介したいと思います。

私は3rdラウンド(昨年は1/4DLでした。)で出願し、2月中旬にキャンパスを訪れました。基本的にはインタビューが主な目的でしたが、もちろん折角の機会なのでクラスビジット、キャンパスツアー、在校生とのランチに加え、日本人在校生の方々と夕食をご一緒したり、アパートをご案内していただいたりしました。
ちょうど私がビジットした日には、たまたまclass of 2009の日本人在校生の方々が勢ぞろいしてイベントの打ち合わせをしていたので、その打ち合わせにお邪魔させていただいて現2年生全員にお会いする機会もあったりしました。

詳細の時間割はちょっと忘れてしまいましたが、私の場合は、インタビュー→クラスビジット→ランチ→ビルディングツアーの流れだったように記憶しています。
インタビューやクラスビジットはオンラインで予約できるようになっており、人によって順番は異なります。

まず、当日ビジネススクールに到着したら、MBAのアドミッションオフィス(McCollビル正面玄関から入って、突き当りの階段手前を右に曲がるとあります。)でチェックインします。インタビューやクラスビジットの間の空き時間などはこのアドミッションオフィスのラウンジスペースで待機するのですが、Student Ambassadorが入れ替わり立ち代り入ってきて話し相手になってくれ、クラスビジットやランチのアテンドなどもしてくれます。基本的にはAmbassadorはアメリカ人が多いですが、インターナショナルの生徒もいます。英語に不安のある方などもいらっしゃると思いますが、警戒する必要はありません(笑)なんせ、私たちの同級生なのですから。いいヤツばかりで、英語が下手でも全く問題ありません。

まず、インタビューですが、私の場合は非常にオーソドックスなものでした。Why MBA? Why UNC? レジュメの説明、Career goals などド定番のものに加え、定番のリーダーシップやチームワークなどに関する質問があったと記憶しています。雰囲気も非常に和やかな感じで、緊張感を感じつつもリラックスして望めました。

クラスビジットはFundamental Principles of Corporate Financeという1年生対象のelectiveの授業に参加しました。授業の冒頭で教授より「ウェルカム」みたいなお言葉があり、「来年この教室でまた会えるのを楽しみにしてるよ。」と教授が言っていたのを鮮明に覚えているのですが、実はこの授業、今まさに履修している授業でして(もちろん同じ教授)、授業の開始時にはとても感傷的な気持ちになったものです。帰ってきたぜ!みたいな。
とても面白い先生で授業の雰囲気がとてもいいなと感じたのですが、実際履修してみて、ビジットした時の雰囲気そのままです(笑)

ランチでは、在校生からざっくばらんな話が聞けると思います。私はハンバーガーとチリビーンズを頼んだのですが、チリビーンズをスーツに思いっきりひっくり返してしまってえらいことになってしまいました!その日の残りのスケジュールを全てチリビーンズまみれのスーツで過ごした訳です。。。まわりのみんなからは、インタビューが終わってて良かったね!と慰めになってるようななってないような微妙なお気遣いをもらいましたが、あの暖かいチリビーンズの感触は今でも忘れられません(笑) 今でもチリビーンズを見る度に思い出します。

ビルディングツアーはその名の通りKFBSの建物の中を在校生が案内してくれます。大型フラットディスプレイパネルが各部屋に設置されたスタディールームも案内があると思いますが、実際の在校生のチーム作業の現場が垣間見れると思います。

一通り終わったあとは、日本人在校生の方のご案内でキャンパス全体を見せていただいたり、アパートにお邪魔させていただいたりしました。そして夕食も。

どこのスクールでもそうですが、やはりビジットしてみないと実際の雰囲気や自分とのフィット感というのは分からないものです。
お仕事などの都合で大変かと思いますが、もしチャンスがあれば是非チャペルヒルまでお越し下さい!
Dukeからも車で20-30分位なので、ついで訪問もウェルカムです。

学校が提供するビジットプログラムに加え、日本人在校生の方でインタビュー対策を兼ねた(?)ビジット前日ディナーや、その他町やアパートのご案内などもさせていただきますので、ご希望の方は日本人HP(右記リンクあり)よりお問い合わせ下さい。

在校生一同、アプリカントの皆様のビジットを心より楽しみにしています!

Posted by Evans2010

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