2008年10月10日金曜日

Take home exam

Class of 2010 の*涼です。

昨日でModule1が終了しました!
(KFBSはModule制で、1年を4つのtermに分けています。)
私たち1年生7名(ドメドメ)にとっては初めてのことばかりでどうなることかと
不安もありましたが、とりあえず終わって今はほっとしています。
お世話になりました2年生の皆さま、ありがとうございました!
引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、昨日はFinalの最後の科目、Microeconomicsのテストを受けてきました。
これがTake home examと言って、持ち帰って解いて8時間後に提出する
という、日本では聞いたことのないスタイルのテストでした。
12pmに学校でテストを受け取り(もしくは自宅でダウンロードする)、その後は
家に持ち帰っても、学校に残って解いてもよし。授業の教材、インターネット、
テキストなどどんな資料を参照してもよし。やってはいけないことは他の人と
テストの話をしてはいけないということだけなのです。私はビジネススクールの
スタディルームを確保し、8時間耐久でテストに取り組みました。長丁場なので、
癒し系グッズ(アロマオイル、小さいヌイグルミ 笑)を持参し、
途中でコーヒーを買いに行ったり、チョコレートを食べたりしつつ、
色々な資料を調べてMicroの難問たちにじっくり取り組みました。
そして、8pmにprofessorの部屋にてテストを提出し終了しました。
アメリカのテストはほとんどの場合、資料の持込可になっており、暗記は一切
求められず、理解、実践重視な点が日本とは違うと感じます。
Take home examはその最も顕著な例なのではないかと思います。

明日から1週間ちょっとのFall breakがあり、またModule2が始まります。ここKFBSで、これまで以上に充実した時間を過ごしていきたいと思います!

Posted by *涼

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