2008年10月4日土曜日

Peer Pressure

Class of 2009のM男です。


シドニーに赴任していた頃仲間から学んだ言葉で私の好きな言葉のひとつに、「Peer Pressure」という言葉があります。心理学の用語で使われたりするようで、ご存知の方も多いかもしれません。


自分の周りにいる仲間との競争心から、自分らしさを見失ってしまう。そんな状態にさせてしまう心理状況が、Peer Pressureに負けている状態のようです。要は友達が着ている服や乗っている車を羨ましがって、真似しようと無理してしまう心理ですね。


もちろん周囲の仲間から受ける刺激は大切で、刺激により人間的に成長できるし、仲間との付き合いを通じて自分自身を確認することもできます。


「大切なのは自分を見つけ出し、自分らしくあり、その強みを生かしていくこと。」と、どっかの歌詞に出てきそうな当たり前のことながら、Peer Pressureという言葉から考えさせられるものはいろいろとある気がします。



UNCはチームワーク重視の協調的なカルチャーで、それぞれが自分らしさを発揮してコミュニティーに貢献しています。人数も300人弱という適度なサイズのため、「学生の顔がみえる」環境です。

刺激を受けながらリーダーとしての自分らしい道を見つけていける。UNCはそんなバランスのよい環境だと感じています。

Posted by M男

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