Class of 2010のKarinです。Zi-coさんが紹介されていたSTAR projectで、私もスプルースパインというチャペルヒルから車で4時間かけ1泊2日顧客訪問をしてきました。
Home of the Perfect Charismas Tree Foundationという企業を担当しており、山の職人が生み出すクリスマス装飾品を主に売りにしています。2006年にホワイトハウスからクリスマス装飾品の注文を受けるなど、その質には好評があるものの、クリスマスに頼りすぎた現在の戦略を変えたいというニーズがあります。
1日目は役員全員11人との夕食を行い、等プロジェクトの狙いは、「新ブランド立ち上げ」そしてその結果「地元の職人の雇用を促進すること」であること共同認識しました。その後、チームで飲みに行こうとしたところ、Mitchell Countyという郡の法律でお酒をレストランで出すことは禁止されており、バーが1軒もないことに驚愕、お酒を売ってる店も8時でしまってしまい、みなでアメリカンアイドルを見て笑ってすごしました。
2日目は商品を出している職人10人との面談を行いました。籠作りでその道25年、スミソニアン博物館にも出展している84歳の籠作り職人の方や、お花や野菜を使った粘土を発明した11歳の天才職人(→写真)など、インタビューをしていてとても楽しかったです。
職人さんに共通して言えることは、皆自分の商品とスプルースパインという町に誇りを持っていることです。問題は価格が高すぎて一般大衆向けにできないことと、大量生産が難しい点です。
この旅で、顧客の‘顔’を実際みたことで、心からこの企業を支えたいと思いました。それはチーム全員感じたようで、帰りの車の中では、どのようなマーケティングを展開したらよいのかを議論しつづけました。
2月下旬の中間報告、そして4月の役員プレゼンに向け、チーム一丸がんばりたいと思います。
Posted by Karin
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