2012年9月3日月曜日

Skype Sessionを通して。

Class of 2014のSです。
つい数時間前に、東京のapplicantの方達と、我々在校生をSkypeで繋いでのInformation Sessionを行いましたのでそのご報告です。30人近くの方にお集まり頂き、1時間という短い時間ではありましたが、質疑応答形式で楽しい時間を過ごせました。私も自分が受験生だった1年前、様々な学校の説明会に足を運び、それが良い息抜きになっていたことを、ふと思い出します。

いくつも頂いた質問の中で、「Why UNC?」に絡んだ質問がありました。MBAに留学に来ている学生は、みんなそれぞれの想いで大学選びをしていると思います。その中で私にとって、その大学の醸し出す雰囲気というか、カラーというか、そういった“人”が造り出すcultureは、学校選びの大きなファクターの一つでした。

UNCのcultureを一言で表現すると、“supportive”という言葉が合うような気がします。そのsupportiveなcultureを今日一日だけでもたくさん感じました。

Skype Sessionは日本時間の午後7時スタート。つまりアメリカ時間の午前6時スタートとなかなかのearly morningでしたが、実は数多くの在校生が是非参加したいと手を挙げていました。今回は自分がsessionの取り纏めをさせてもらっていたので、時間も限られており1年生3名、2年生4名と人数を絞らせてもらいましたが、参加希望を募るとみんなが何か役に立てることがあればと立ち上がってくれます。

ランチの時間に就活絡みでconsulting firmとのnetworking eventがあった時の一幕です。AT Kearney, BCG, Deloitte など約10社のリクルーターが集まり、1年生の中でコンサルティング志望の学生と交流するというものでしたが、あるboutique consulting firmのpartnerに「career switcherに MBAを通してどうの様なskillの修得を期待するか?」という質問をぶつけてみました。意外にも返ってきた答えは、“UNCらしさ”を持って欲しいというものでした。「トップスクールのMBA卒なら 幅広いビジネス知識のベースを持っていることは、分かっている。コンサルティングビジネスはいかに顧客に貢献したいという気持ちを持っているかが大切。そして、それはまさにUNCの学生が持っているものだ。」と。話を聞くと、実際に年々、UNC卒の採用を増やしているとのことでした。

振り返って見ると、自分がUNCのInterviewを受けた時にも、大学やクラスメイト、地域のcommunityに何の様に貢献したいのか、ということを結構突っ込まれて聞かれました。そういった“supportive”な学生がUNC’s cultureを創り出し、卒業後も、それぞれのフィールドでUNCらしさを出しているのかなと思います。

さて、今週末は3連休(Labor Day Weekend)。暖かい気分で週末を迎えられそうです。明日は海にでも行って、その後はMicro のMidterm, Finance のテスト, Leading & Managingのケース、Accountingの宿題…。日々、苦しみ、楽しみながら、UNC色に染まっていければと思います。

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