2012年9月17日月曜日

Legacy Representativeに立候補しました!

Class of 2014のKです。
先日、Legacy Representativeに立候補したので、そのときの体験を書きたいと思います。

まずはLegacyから。
Tetsunの投稿にもありますが、UNCでは1つの学年を8つのLegacyと呼ばれるグループに分けています。それぞれのLegacyには、UNCに功績を残した人の名前が付けられており、私のLegacyの名前はBehrmanです。

半年間は、Legacy毎に同じスケジュールで授業が組まれるため、どの授業に行っても同じLegacyのメンバーと顔を合わせることになり、自然と仲良くなっていきます。また上の学年も同様にLegacyに分かれており、1回/月程度行われるLegacy対抗戦では一緒のLegacyとしてゲームを行うなど、縦のつながりを作る役割も担っています。


各Legacyでは、学校とLegacyの窓口として、学年ごとに選挙で代表者を決めます。これがLegacy Representativeです。
この選挙のスケジュールは以下のとおりです。

  • 立候補期間(他薦もOK。月曜日に説明があり締め切りが水曜日)
  • Position Paper提出(Legacy Representativeとしてのマニフェストのようなもの。締め切りは木曜日)
  • Speech(Legacyメンバーの前で意気込みを熱弁!金曜日)
  • 投票(メールで投票。締め切りは土曜日)

月曜日に説明があってから、スピーチまでわずか一週間!
日々の授業の予習復習にミニテスト、宿題・・・と余裕は無いのに、Position Paper提出とSpeech練習をするのは骨が折れました。

私のLegacyは立候補者最多タイの5人。激戦区でした。
結果としては、残念ながら私はRepresentativeには落選してしまいましたが、それでも英語でみんなの前でSpeechをするという貴重な経験をすることができました。

ClassmateみながSpeechを聞いて、Score sheetでフィードバックをくれます。中にはコンサルティングやセールスなどの人前で喋ることが前職だった人もいて、そういったプロフェッショナルの人からの、英語Speechへの駄目出しは、私にとっては貴重なアドバイスでした。

このフィードバックを見ると、Speech自体は結構高評価でした!(素直に嬉しかったです。)
自分の英語はお世辞にも満足なレベルではありません。しかし、準備、練習をしっかりし、内容を練れば、不自由な言葉であっても、きちんとSpeechとして通用することが分かり、これは大きな自信につながりました。(これはApplicantの方のInterviewについても同じことが言えると思います!)

その一方、自分の話し方や英語の問題点も浮き彫りになりました。また、文化の違いによるLeadershipに期待するものの違いも感じることができました。

こういった経験が得ることができると、アメリカのビジネススクールに来てよかったな、とシミジミと感じます。


ちなみに、幸いなことに別に立候補したLegacy対抗戦の副キャプテンの座を射止めることができました。これから2年生のキャプテンと一緒に様々な対抗戦やその準備などでLeadershipを発揮する機会が多くあるため、これから楽しみです。

0 件のコメント: