2012年9月11日火曜日

LegacyとAround the World Social

Class of 2014のTetsuです。

本プログラムがスタートしてから、あっという間に4週間が経過しました。Satoshiが書いているように、毎日が忙しくチャレンジングで、とても充実した生活を送っています。つい先日、FinanceのMid-termテストが有ったのですが、なんと土曜日の午前中に行われました。次週はFinancial AccountingのMid-termがまた土曜日に行われます。UNCはHardcoreなカリキュラムを売りにしていますので、素晴らしいクラスメート達と一緒に学校生活に没頭したい方には、絶対にオススメです!

UNCにはLegacyという言葉が有ります。一学年は約300人・8クラスで構成されていますが、クラスのことをLegacyと呼んでいます。そしてそれぞれのLegacyは、UNC Kenan Flaglerコミュニティーに多大な貢献をした人たちの名前を冠しています。(Behrman, Dearborn, Evans, Fulton, Levin, Tillman, Rizzo and Zeithaml) Legacyとは”遺産”とか”引き継ぐもの”といった意味を持ちますが、Orientationの初日から、「Think about how you can leave your legacy before you graduate.」と盛んに問い掛けられました。受身ではなく、如何に積極的に貢献出来るかが大切なポイントですね。

そしてOrientation初日、我々Team Japanは早速、Legacyを残して参りました!日中のプログラム終了後、学校の中庭でAround the WorldというSocialが開催されたのですが、そこでパフォーマンスを行いました。目的は、各国代表の学生達がそれぞれの出身地のCultureを紹介するというもの。出身地特有の食事を提供する学生達がいる中、Team Japanは何か特別なことをしようと、ASW(サマースクール)中から皆で議論を重ねに重ね、スーパーマリオの音楽に合わせて”A day of Japanese Salary Man”をコミカルなスキットとして披露しました。

準備は想定以上に大変で、毎日E-Mailを交わし、何度も練習を行いました。役割分担も明確に分け、それぞれの役割はぞれぞれの担当がリードを行いました。私はもう一人のクラスメートと一緒に脚本を纏め上げる担当。そして当日は、息を切らしながらも日本的サラリーマン役を演じました。当日の映像をお届け出来ないことが非常に残念ですが、我々が想像していた以上の大反響を得ることが出来、逆に我々自身が感動してしまいました。準備はとても大変でしたが、本当にやって良かったなと。そして、超大作を形にすることが出来たのも、チームワークの力であることを再認識しました。

翌朝にまた大講堂に集まった際、学校スタッフから300人を前にして「昨日のTeam Japanのパフォーマンスはとても素晴らしかった!皆さん、改めて拍手を!」とのコメントが有りました。そしてその後も学校内を歩いているだけで、クラスメートから「Japanのパフォーマンスは最高であった!」と声を掛けてもらえました。中には、「次回のイベントでは自分達がJapanに負けないパフォーマンスをする!」と言って来るクラスメートもいます。今後も機会を見つけてはUNC Kenan-Flagler Communityに貢献をし、Legacyを残していきます。

UNCのマスコット、Rameses

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