2012年9月10日月曜日

パートナーや家族の生活について

Class of 2014のHKです。これまで大学生活の様子は仲間が紹介してくれているので、今日は趣向を変えてパートナーや家族の生活の様子をご紹介したいと思います。留学先を検討するにあたって、Learning Objectives、校風やRanking等々、様々な要件があると思いますが、特に家族やパートナーと共に留学する場合は生活環境も重要と思われる方も多いのではないでしょうか。

今年のClass of 2014の17名のうち、今後合流するケースも含めると、8名が子連れ、4名がパートナー同伴で留学しています。家族やパートナーがこちらの生活に溶け込み、充実した生活がおくれないと、我々自身も学業に集中することはできません。

ここUNCは本当にFamily Friendlyな環境です。私は6月から妻と2人の子供(7歳、5歳)と共に渡米してますが、6-7月のサマースクール以来、毎月のように家族同伴イベントが企画され、家族で参加しています。妻もMBAパートナーの集まりであるKenan Connectionのイベントに毎週のように招待頂き、ネットワーキングを楽しんでいます。8月末からは子供達の学校も始まりましたが、チャペルヒルは全米でも有数の教育水準の高い地域とのことで、現地校にインターナショナルの生徒も多く、コミュニティー全体が英語の話せない子供をサポートし、快く受け入れてくれています。親の心配をよそに、子供たちは初日から友達とサッカーをして楽しんで帰ってきました。

ちなみに、先日発表されたCNNのMoney's list of America's best small citiesでチャペルヒルは堂々の10位にランクインされたそうです。(http://money.cnn.com/magazines/moneymag/best-places/2012/snapshots/PL3711800.html) "Town within a park"でありながら、全米最古の公立大学であるUNC、そしてリサーチトライアングルに多くの企業が集積し、全米でも人口当りのPHD保有者の割合はトップクラス。そうした環境下で治安はよく、Internationalを歓迎するコミュニティーであり、また自然豊かな環境でありながら郊外の大規模ショッピングモール等の買い物スポットも充実していて、本当に申し分のない環境です。

また、学期中はなかなか時間はとれませんが、休暇の際には州内を東に行けば大西洋の美しい海、西に行けば全米で最も人気のある国立公園の山々があり、長距離ドライブを苦にしなけばDCやNY、フロリダも車で行ける好ロケーションです。

この週末は、土曜AMにファイナンスのテストを終え、午後はMBAのFamily Clubのイベントに参加し、その後スーパーで一週間分の食材の買い出し。日曜は、週明けのグループプレゼンに向け、夕方に学校でチームミーティングがありましたが、それまでに時間があったので、妻は先のKenan Connectionの工芸教室へ、私は子供とアパートの共用プール(こんな設備があるのも田舎ならでは!)でひと泳ぎし、来週からのハードな授業に備え英気を養いました。明日からがまた楽しみです!

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