2014年4月7日月曜日

Krispy Kreme Challenge – 挑戦者求む!

Class of 2015Hiroです。

28日、ノースカロライナに第一号店を置く、日本でも有名なドーナツチェーンKrispy Kremeが主催するイベント、“Krispy Kreme Challenge”に参加してきました!競技の 内容はいたってシンプル、2.4マイル(= 3.8km)を走り、ドーナツ1ダース(12個、2400カロリー)を完食、その後再び2.4マイルを走るというものです。このイベントも今年で10年目を迎え、今回も3,420人が参加しました。チャリティーの目的も兼ねているため、約$200,000が地元の病院に寄付されています。

さて、このアメリカらしい何ともCrazy”なイベントですが、今では日本人学生の間で参加することが伝統のようになってきております(笑)。今年も1年生は8人中6人が参加し、全員が完走(奥様を合わせると9名!)し、中には3歳の子供をベビーカーに乗せて完走する家族もいました。私は早食いにはもともと定評があり(チャペルヒルのスイカ早食い大会でアメリカ人を差し置き優勝)、今回もなかなか崩すのが難しいと言われる壁、50分台を大幅に上回る46分(3033人中265位)をたたき出すことが出来ました。記録の内訳として、Run35分でしたので、12個のドーナツを食べるのに11分かかったことになります。
気になるドーナツの味ですが、最初の23個はほどよい甘さと豊かな味わいで、「お、いけるじゃん」と思うのですが、6個を超えたあたりから急激に食欲が失せ、その後恐ろしい満腹感に襲われます。11個ドーナツを無理やり胃の中へ放り込むのがやっとです。大事なことは“水を飲みすぎないこと”、“機械的にテンポよくドーナツを胃に放り込むこと”。立ち止まって“ドーナツを食べる意味”を問い始めるのは危険です。目の前のドーナツに集中してください。ドーナツ12個を完食すること自体かなりの苦行ですが、更にきついのが、12個のドーナツを胃に収めたまま走る残り4キロです。途中、ランナー達によって吐かれたいくつものドーナツを横目に厳しいアップダウンを経験します。私も立ち止まって胃の中を空にしたいと何度思ったか分かりません。しかしながら完走した時の爽快感は別格ですし、学校での良いネタになりました。
その後、ヒドい吐き気と数日間続く胸やけに悩まされ、ドーナツはこの競技以来全く口にしておりませんが、非常に良い思い出となるイベントとなりました。皆様も学校以外でこのような貴重な(Crazyな?)経験をしてみてはいかがですか?一緒に食べて、一緒に走りましょう(笑)
Hiro

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