2018年7月18日水曜日

夏休みの過ごし方〜インターン編

こんにちは!日本は暑い日が続いていますね。
3ヶ月ある夏休みも、早くも残り1ヶ月となりました。
私は夏休みの間に日本でインターンをしましたので、そのご報告をしたいと思います。

インターン応募まで
社費生ならでは誰しもが悩む(?)夏休みの過ごし方。私もインターンをするか、旅行に行くかなどと散々悩み、先輩方の話も伺って、インターンをすることに決めました。
コンサルという仕事を知りたい・別の会社で働いてみたいというのが一番の理由でしたが、同級生がほぼ全員インターンでアメリカ全土に散らばっていてチャペルヒルに残るのが寂しいというのも理由の一つです。

応募について
もともと戦略コンサルの仕事に興味があったものの、コンサルの仕事内容をよく分かっていない自分にとって、インターンというのはまたとないチャンスでした。また、先輩からあるコンサルティング会社のインターンプログラムが充実していたと伺い、その会社を含め、日本に拠点を持つコンサルティング会社でMBAのインターン募集を行なっている会社に履歴書を送り、面接をしてもらいました。
この時点で1月と少々出遅れてしまったこともあり、すでに募集を終了している会社もいくつかありました。

面接について
コンサルティング会社の面接はケース面接を行うところが多いようです。私はフェルミ推定(例えば日本に電柱はいくつあるか?などの想像もつかないような数字をある論理を使って推定していく方法)を含むケース面接に慣れていなかったため、ケース面接の対策本を日本から取り寄せて対策をしました。面接の方法は、大抵の会社が東京オフィスとのスカイプ面接でしたが、ニューヨークオフィスでの面接の場合もありました。

インターンの内容
実際にクライアントが抱えている課題に対して解決策を提案します。仮説の立て方や、インタビューやアンケートを使って仮説検証を行っていく方法など、実際のコンサルタントがやっている仕事を体験させていただけました。また、他の学校に通っているMBA生と議論したり、考え方を学んだりと非常に勉強になりました。そしてプロジェクトの最後にはフィードバックもいただけるので、改めて自分の強みと弱みを考える良い機会となりました。
インターンプログラムの内容が非常に良く構成されており、コンサルタントのサポートを受けながら、コンサル未経験の学生が無理なく取り組める内容になっています。また、実際のクライアントに提案をし、その内容に満足していただけたことが大変嬉しく、コンサルティングという仕事の醍醐味を少し味わうことができたように思います。
また、3週間地方に泊まり込みということもあり、週末には他のMBA学生と共に遊びにいくなど、とても楽しい時間を過ごせました。

社費生で夏休みに何しよう?と迷われている方、またとない機会であるインターンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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