2012年8月28日火曜日

コアコース開始2週間目のとある一日


Class of 2014のSatoshiです。
1年目のコアコース開始2週間目のとある一日がどのようなものだったか
をご紹介したいと思います。


AM6:45                        
起床(するつもりが2度寝してAM7:15起床)

AM7:30                        
カープール集合(コア科目履修中は同じクラスの近所のクラスメートと車をシェアして通学します。エコでサステイナブル。学校の売りを地で行く制度です。Business Schoolの駐車スペースが足りないだけですが・・・)  

AM8:00 - AM9:20
1限目:Financial Accounting(週末にCOSTCOで大量購入したRed Bullをの力を借りながら必死に集中。朝一の授業は大変です。)

AM9:30-AM10:50
2限目:Financial Tools(所謂ファイナンスの授業。今期一発目のQuiz。意外と難しくてちょっと焦る)

AM11:00 - PM0:20
スタディーグループミーティング(今週提出のグループワークのディスカッション。グループは学校からアサインされ必修科目は同じスタディーグループで過ごします。幸いメンバーに恵まれ週末に野外ライブに一緒に行くなど勉強以外でも色々と付き合いがあります。このスタディーグループに関しては別途機会があれば(もしくは他の人が)詳しくエントリーすると思いますが学校としてかなり重視しています。学校から割り当てられるグループですが、各メンバーの物事の優先順位(成績、就活、課外活動、家族など)をまずお互い確認しチームのルールを決めるところから始まり、オリエンテーション中に各グループで晩飯を食べに行くといことまでプログラムに含まれていたりと、いかにチームを機能させるかにかなり気が使われておりサポートは充実していると感じます)

PM0:20-0:45              
ミーティング後そのままスタディーグループメンバーと昼食。あいつとあのこが怪しいというゴシップ情報で盛り上がる。

PM0:45-PM2:00
だんだん意味が分からなくなってきたAnalytical Tools(統計)の予習。

PM2:00-PM3:20
4限目:Analytical Tools(統計。Hypothesis Testingの理解に苦しむ)

PM3:30-PM:4:50
諸々の宿題と復習。雑談。

PM5:00-PM7:00
Financial Accountingのレビューセッション(教室が空いてなかったらしく遅めの開始時間。丸一日色々詰め込みすぎて脳みそがほぼ働かず。一回家に帰って昼寝してから来ればよかったと少し後悔。)

PM7:30
帰宅。料理する気力もなくカップラーメン(これもCOSTCOで大量購入)。その後勉強してたはずがいつの間にか意識を失いソファーで寝てました。

以上が1年目コアコース開始2週間目のとある一日です。
これ以外にキャリア関連のワークショップなどのInvitationが次から次へとOutlookのカレンダーに入っていきます。選択肢は無数に与えられますが限られた時間の中で優先順位付けし常に何かを決定し続ける必要があり疲れます。ただ、新しいことに挑戦しているという刺激と充実感の方が大きく大変だ大変だと言いながら(今のところ)楽しんでやっています。

2012年8月27日月曜日

始めてのCareer Day

class of 2014のAliceです。
私費のMBA cadidateにとって、学校の就職支援に気になるのではないでしょうか?

UNCはとても手厚いサポートをしてくれています。就職活動のバックアップとして、CMC(Career Management Center、就職支援課みたいなもの)が様々なイベントとアクティビティを企画しています。

本プログラムが始まってまだ2週目ですが、先週金曜日は初回のCareer Dayが行われ、終日就活のためのセミナーやイベントが組まれています。まずAlumniによる職種別の説明会は朝にあり、私はMarketing(P&G),  Corporate Finance (Johnson & Johnson) と Invest Banking (Morgan Staley)、3つ違う職種に出席しました。パネリストはMBA時代の就活経験・葛藤やアドバイスから現在の仕事内容・社風まで始終親身となって説明してくださいました。中でも一番印象的だったのは、全員career switcherだったことでした。私自身を含め、まったく異なる分野に転職したいけれど不安や迷いを持っているMBA生が多数いるため、こういう成功例を聞けるのはたいへん参考になります。

午後は2年生との懇親タイムです。総勢60名近いの2年生代表のテーブルを回り、興味のある会社について質問をしたり、アドバイスをもらいました。2年生はサマーインターンから帰ってきたばっかりなので、誰もが熱心に語ってくれました。最後に、中から職種・バックグランドの近いまたは人柄に惹かれる2年生を自分のキャリアメンターとして選ぶことができます。私は自分と同じinternational studentでCorporate Finance のインターンをした方にお願いしました。これでCMCのAD(アドバイザー)に加え、もう一人身近の相談役ができたので、これからのインターン探しには心強いです。UNCの助け合う・分かち合う文化を改めて実感したひと時でした。

で、今週のMid-term,どなたか統計を教えてくれませんかね…(苦笑)

2012年8月18日土曜日

Negotiable な文化

Class of 2014のSです。

Orientationも終わりコア科目の授業が始まりました。
Study Teamがアサインされ、面を喰らうような宿題がどさっと出され、何となくMBAっぽい雰囲気が校内に立ち込めてきました。

私のStudy Teamは6名。最初は様子見な感じがありましたが、Groupで集まる回数が増えるにつれ仲が良くなってきているような気がします。GroupでWhy UNCの話になり、様々な背景がありますが、校風の好き嫌いに関しては共通していたのが興味深かったです。

ある人は米国で仕事していた外国人なのですが、行こうと思っていた他校がVISAの切替をするのに帰国が必須という条件が付いたそうです。間に合わなければ来年おいで的な対応で、仕事も辞めてしまったしそれは無理という事になったそうです。そこで相談したUNCは色々と対応してくれて、ここなら色々相談に乗ってくれなと思って入学してきたそうです。

オリエンテーションでは森の中で行うTeam Activityがありました。Team PlayとLeadershipを学ぶゲームで色々と学ぶ事があったのですが、印象に残ったのはNegoをしろと学校側が教えていた事です。こうしなければならないという思い込みを捨てる事もそうですが、とにかく相談しろというメッセージで受け取りました。

他の授業では、とあるチームが時間延長を前広に頼んだのでAcceptされ、前広に頼んだ事を褒めていました。

そういえば半年前、学校訪問のスケジュールを組んで各校にアポを取った時の事です。ルート的にUNCを訪問できるのはその日だけという中で面接をお願いしたら、こんな返事が返ってきました。

「We are completely booked that day but let me see if there is anything I can do.」(当時のメール抜粋)

そして二日後にこんなメールを頂きました。
「I was able to arrange an on-campus interview on Friday, January 27th at 8:30am EST. 」

面接は9時からだったのですが、30分前に枠を増設してくれました。学校側としてはとんだ迷惑だったと思うので、学校訪問は前広に予定とアポ取りをしてくださいというのが話しの趣旨だとご理解下さい(笑)。

さてさて、Negotiableな校風の中で、どんな二年間にしようかと頭が柔らかくなりすぎて決め兼ねてますが、追々自分の道を見定めていきたいと思います。

TOEFLの練習のし過ぎでFor Exampleが多かったですね。

以上

2012年8月12日日曜日

Culture Buddy Programで日本食パーティーをしました。


Class of 2014のKです。

先日、Culture Buddyのインド人を家に招き日本食を振舞いました。

Culture Buddyとは、同じクラスの中で異なるBackgroundを持つ学生同士でBuddyを組み、互いの文化を紹介しあうことで理解を深め合うことを目的としたProgramです。
私のBuddyはインド人。他にもインド人をBuddyに持つ日本人もいたので、全部まとめて私の家で日本食パーティーをして盛り上がりました!

ただ、日本食パーティーとは言え、宗教上の理由から、肉を食べられるかイマイチ明確でなかったので、用意したのは素麺、冷奴、夏野菜の揚げ浸し(←料理を頑張りました!)、あと日本のビールぐらいで、完全にお肉はシャットアウトでした。
それでも、クラスメイトは素麺の汁を飲んで

「なに、このスープ!うまい!うまい!」
「なにこれ、これどうやって作るの?どこで?どうやって?」

と大興奮。

こんなに感激されるたら、買ってきた濃縮つゆを水で割っただけなんて言えない・・・。結局、鰹節ってどうやって言うか悩みつつ、しっかりと出汁のとり方から、つゆの作り方まで説明しました。
最後は3ヶ国語で行う「たけのこニョッキ」に戸惑いつつ、大盛り上がりのうちに会は終わりました。こうやって見ると、文化の違いなんて、飛び込んでしまえば、容易に乗り越えて、誰とでも友人になれるんだと感じました。

ちょうど一年前、純ドメスティックなMBA受験生であった自分は、合格したところで異文化に放り込まれたら、自分は一体何ができるのだろうか?と不安に思いつつ勉強していました。
しかし、今、悪戦苦闘しつつも、こうやって日々楽しんでいる自分自身を見て、なんとまあBusiness Schoolの懐は広いものだと感じます。
そしてとうとう明日からオリエンテーションも終わり、授業が始まります。これからは、受け入れてもらうだけでなく、Contributeして行かねば!

・・・と思いつつ不安があるのも事実。
はてさて気合が口だけで終わらないよう、今後も頑張って行きたいと思います。

2012年8月6日月曜日

明日から本プログラムが始まります

Class of 2014のTetsuです。

いよいよ明日から本プログラムが始まります。正直に、緊張で一杯です。

明日からの1週間はOrientationという位置付けですが、毎日午前も午後もみっちりのスケジュールが組まれています。UNCでの授業・クラブの概要説明のみならず、Outdoorでのチームワーク形成プログラムなども予定されており、頭も体も共に疲れ果てる1週間となりそうです。また、Legacyと呼ばれるクラスのメンバーと、全てのコア科目を共にするStudy Teamのメンバーも発表される予定であり、それも楽しみで仕方有りません。

辛い受験を乗り越え、ようやく手にしたこのスタート地点。この先の2年間が人生で最も充実した時間になることは間違いない。 今後のキャリア・人生の方向性を固める2年間。選び切れないほどのOpportunityに恵まれる充実感。そして、自分で選択・決断することへの責任感。地に足を着けて、しっかりと歩を進めて行きたいと思います。

そして明日の夜はAround The WorldというPartyが有ります!これは、新しく入学する学生のうち、International Studentsが各国・地域の文化を紹介しよう、という趣旨で開催されます。本プログラムの初日に、新入生のみならずその家族も参加する一大行事であり、400人近くが参加することが見込まれます。

その中、我らがチームJAPANもパフォーマンスを行います! これまでも皆で準備に準備を重ね、とうとう明日が本番!他のクラスメートから「JAPANチームは相当、気合入れて準備をしているそうだが、何をするんだ!?」と問い詰められても、口を割りませんでした。そうです、本番で皆を驚かせて会場を大いに沸かせたいのです!結果は追ってレポートします。

この場を借りて、仲間の皆に「ご苦労様!」。皆で楽しんでやろうね。

明日は晴れますように。


皆で練習を重ねている様子

2012年8月3日金曜日

Community Service

Class of 2014のTetsuです。

週末にCommunity Serviceに行って参りました。 所謂ボランティアです。ASW2参加学生で主催をし、合計100名以上の学生が5拠点に散らばってHelpして来ました。

私はHabitat ReStoreに行き、クリスマス用装飾品のSaleを手伝って来ました。Habitat ReStoreとは、家具等の中古品の販売を通して得た利益を元手に、低所得者向けに住居を作って提供する非営利組織のことです。http://www.restoredurhamorange.org/about-us/

季節違いのクリスマス用品でしたが、まずは店の前に売り場をセットアップ。その後は一人一人が売り子になって、お客さんの呼び込み! 「全品$1均一ですよ~」と声を張り上げる学生、サンタに扮して売り場を盛り上げる学生、「この掛け軸はここの壁に掛けたら客の視線を引き付けるな」と工夫を重ねながら見事に商品を売り抜いていく学生と様々で、とても面白かったです。

午前中一杯働いた後は、ランチにピザをオーダーして皆で食べました。「しっかり働いた後のご飯は美味しいね」と無邪気に語らいつつ、働くことの意義まで考えさせられた一日でした。

売り場にて