2012年8月18日土曜日

Negotiable な文化

Class of 2014のSです。

Orientationも終わりコア科目の授業が始まりました。
Study Teamがアサインされ、面を喰らうような宿題がどさっと出され、何となくMBAっぽい雰囲気が校内に立ち込めてきました。

私のStudy Teamは6名。最初は様子見な感じがありましたが、Groupで集まる回数が増えるにつれ仲が良くなってきているような気がします。GroupでWhy UNCの話になり、様々な背景がありますが、校風の好き嫌いに関しては共通していたのが興味深かったです。

ある人は米国で仕事していた外国人なのですが、行こうと思っていた他校がVISAの切替をするのに帰国が必須という条件が付いたそうです。間に合わなければ来年おいで的な対応で、仕事も辞めてしまったしそれは無理という事になったそうです。そこで相談したUNCは色々と対応してくれて、ここなら色々相談に乗ってくれなと思って入学してきたそうです。

オリエンテーションでは森の中で行うTeam Activityがありました。Team PlayとLeadershipを学ぶゲームで色々と学ぶ事があったのですが、印象に残ったのはNegoをしろと学校側が教えていた事です。こうしなければならないという思い込みを捨てる事もそうですが、とにかく相談しろというメッセージで受け取りました。

他の授業では、とあるチームが時間延長を前広に頼んだのでAcceptされ、前広に頼んだ事を褒めていました。

そういえば半年前、学校訪問のスケジュールを組んで各校にアポを取った時の事です。ルート的にUNCを訪問できるのはその日だけという中で面接をお願いしたら、こんな返事が返ってきました。

「We are completely booked that day but let me see if there is anything I can do.」(当時のメール抜粋)

そして二日後にこんなメールを頂きました。
「I was able to arrange an on-campus interview on Friday, January 27th at 8:30am EST. 」

面接は9時からだったのですが、30分前に枠を増設してくれました。学校側としてはとんだ迷惑だったと思うので、学校訪問は前広に予定とアポ取りをしてくださいというのが話しの趣旨だとご理解下さい(笑)。

さてさて、Negotiableな校風の中で、どんな二年間にしようかと頭が柔らかくなりすぎて決め兼ねてますが、追々自分の道を見定めていきたいと思います。

TOEFLの練習のし過ぎでFor Exampleが多かったですね。

以上

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