2012年11月25日日曜日

専攻と必修科目

Class of 2014のWoodyです。

最近、授業に出ていますと、アプリカントの方々のクラス見学をみかけることが多くなってきました。私も、ちょうど一年前、UNCにビジットしまして、クラス見学、ランチ、キャンパスツアー、そしてインタビューに臨んだことを思い出します。
これは私ではないですが、非常に近い体験をしました。ビジットされる方は是非参考にしてください。


さて、今回の投稿では、(エッセイ執筆中の方を想定して)Why School?につながる専攻関連のことを記述したいと思います。

UNCでは、2種類の専攻(CONCENTRATION)を用意されています。1つは、CAREER CONCENTRATIONSでして、機能に着目したものです。
 - Corporate Finance
 - Investment Management
 - Real Estate
 - Management Consulting
 - Marketing
 - Operations Management
ファイナンス系だけで3つ存在するのは特色の1つです。

もう1種類はENRICHMENT CONCENTRATIONSでして、機能以外の側面で深堀りするものです。
 - Entrepreneurship
 - Healthcare
 - Sustainable Enterprise
いずれも結構珍しい専攻でして、これをUNC選択の決め手にした在校生も少なくありません。

UNCでは、複数の専攻を選択することが許可される一方で、General Management"専攻"として、専攻を宣言しなくても問題ありません。自分が描くキャリアに即して授業を選択していくことが、UNCでは可能です。


ただし、MBAスクールでの授業を考えるとき、専攻だけを考慮することは十分ではないかもしれません。

私がアプリカントだった時、複数校のアラムナイ・在校生から「コア科目こそがMBAを形作る」旨のアドバイスを頂きました。

慣れない海外生活、バランスが取れた必修科目での怒涛の宿題(得手・不得手を問わず)、初顔かつ異文化でのグループワーク、等々、色んなタフな要素が交差する必修科目期間は、実は、学校によって差があるようです。

UNCの必修期間は、みっちり週5日間の授業があり、しっかりと勉強します(これに課外活動が加わります)。確かに厳しいと感じることがありますが、乗り越えることで自分の糧となり、そして自信につながってきます。
※ちなみに、先日のコンペの際、週3日しか授業がない学校があり、ビックリしました。

一見似たようにみえる必修科目期間ですが、Why School?の材料として、深く調べてみると良いかもしれません。

専攻でも、必修科目でも、UNC MBAにご質問のある方は、お気軽に在校生までお問合せください。 

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