2012年6月28日木曜日

【お知らせ】在校生・卒業生による体験談

2012年8月3日(金) 19:30-21:00
UNCキーナン・フラグラー・ビジネススクール(MBA) 在校生・卒業生による体験談のお知らせ



全米最古の公立大学The University of North Carolina at Chapel HillのMBAプログラムを提供するキーナン・フラグラー・ビジネススクールは、在校生と卒業生による体験談のイベントを開催します。会社派遣の方にも、私費で目指される方にも、またUNCをご存知の方も、そうでない方にもご参考いただけるよう当日のプログラムを準備しています。お気軽に足をお運び下さい。皆様のお越しをお待ちしています。

【日時】 2012年8月3日(金) 19:30-21:00
【会場】 イフ外語学院 東京校
【申込】 イフ外語学院HP ( https://online.ifu.co.jp/seminar/SeminarForm.do?MC=1&SN=1390&CM=0)よりお願いします。
【地図】  http://www.ifu.co.jp/map_tokyo.html

◆キーナン・フラグラー・ビジネススクール日本語サイト(学校公認・非公式)
http://public.kenan-flagler.unc.edu/mba/JapaneseApp/

◆キーナン・フラグラー・ビジネススクール日本人在校生によるブログ
 http://uncmbajapan.blogspot.jp/

 -UNCについて-
The University of North Carolina at Chapel Hill (以下UNC)は、全米最古の公立大学で、 アメリカ合衆国独立直後の1789年に設立されました。州内にある16校(UNC Wilmington, UNC Charlotteなど)の旗艦校にあたり、総学生数29,000余人、全米最大規模の大学の1つです。UNCの経営大学院にあたるKenan-Flagler Business Schoolは、1919年にDepartment of Commerceとして設立されました。1952年にMBAプログラムが解説され、1991年、当校の発展に大きく貢献した地元の資産家、Mary Lily Kenan Flaglerとその夫、Henry Morrison Flaglerの名を冠して、Kenan-Flagler Business Schoolと改名されました。1997年にはMcColl Buildingが完成し、Kenan-Flagler Business Schoolはこちらの建物に移りました。2008年には、最新式の設備を備えたCapital Markets Labがオープンし、主に金融業界に関心の有る学生に最新のテクノロジーとリアルタイムの金融データーを用いた実践さながらの学習機会を提供しています。

2012年6月26日火曜日

インターナショナルな学習環境

Class of 2014のTetsuです。

先日、宿題をする為に夜中に学校を訪れたのですが、その際、ビジネススクール正門に掲げている国旗の数を数えてみました。なんと、69有りました!これらの国旗は、学校に所属する人の国籍を代表しており、それだけ多様な環境であることを意味しています。

実際に現在進行中のASW1にも、アメリカ人や我々日本人のみならず、インド人、中国人、韓国人、ブラジル人が参加しています。インド人とケーススタディーについて相談し、会計士である中国人のクラスメートにアカウンティングを教えてもらい(笑)、韓国人・ブラジル人とビールを飲みつつ語り合っている自分達に、全く違和感を感じません。ここにもUNCの提供するプログラムの素晴らしさが有るのでしょう。

UNCにはInternational Business Associationという組織が有るのですが(現在のPresidentは日本人2年生!)、その活動の一つとしてCulture Buddy Programというものが有ります。これは、学生の出身地、キャリア、趣味、目標進路などから1対1のマッチングを行い、お互いの文化等をシェアしつつ学生生活をより充実してもらおう、というUNC独自のプログラムです。更には、定期的にペアを変えるといった配慮もしっかりしています。

私は、学生達がDomestic・Internationalの枠を超えてより多くの深い繋がりを作れるよう貢献したいと考えており、早速1年生のリエゾンポジションに立候補し、拝命頂くことが出来ました。プログラムに登録する学生のマッチングやSocialの企画を行う予定であり、早速7月初頭から仕事が始まります。イベント情報はまた追って!

夜のMcColl Bldg.にたなびく世界中の国旗。

2012年6月17日日曜日

ASW1開始から1週間が経過して

Class of 2014のTetsuです。

ASW1開始から1週間が経過しました。今週はオリエンテーションに始まり、早速、授業が始まっています。メインの統計学と会計学の講義が毎日行われるのに加え、プレゼンテーション、ビジネスライティング、Excelスキル、そしてケーススタディーの講義も行われました。2週目である来週には統計学と会計学のミニテストが予定されており、更にプレゼンテーションも各自が行うこととなっています。早速、盛りだくさんです!

但し、それぞれ科目毎の盛り上がるタイミングが少しずつずれている為、常に走っている感じでいられます。これが、受験時代に在校生から聞いていた、「プログラムが上手に組まれている」ということなのかと感じました。8月以降の本プログラムでも、ただ詰め込みの勉強をするのではなく、各科目が連携されて組まれており、バランス良くビジネスを理解出来るようになるのでしょう。(もちろん、ハードワークは覚悟の上!)

またプログラムのみならず、 クラスメートにも嬉しいサプライズを感じています。ASW1には合計40人(内、Internationalは12人)が参加していますが、それぞれが非常にユニークです。製造業でエンジニアをやっていた学生もいれば、弁護士・会計士もいる。プライベートエクイティーで働いていた学生もいれば、ミリタリー上がりの学生もいます。受験時代には、この「クラスメートのダイバーシティー」がどういうものか今一つ分からなかったのですが、クラスでの皆の発言を聞いていて理解が出来ました。特にケーススタディーの中で、皆が思い思いの考えを発言するのですが、問題に対するアプローチの多様性が面白くてたまりません。中には教授も唸らせるような発言も飛び出し、とても刺激的です。何でも良いから適当に発言すれば良いわけではなく、意味有る発言が盛んに飛び交う為、たった1週間なのに早速、「UNCに来て良かった!」と感じています。

Chapel Hillは今日もCarolina Blue!!

2012年6月10日日曜日

ASW1がスタートします

Class of 2014のTetsuです。

初めての投稿となります。受験生時代に情報収集の参考にしていた本ブログに自分も投稿出来ることとなり、感慨深いものが有ります。今後2年間、現地事情をレポートして参ります!

さて、6月4日の渡米後にセットアップを重ね、いよいよ明日、6月11日からASW1がスタートします。ASWとは、Analytic Skills Workshopsの略称で、本プログラム開始前のサマースクールのことです。UNCのサマースクールは他校のものに比べてユニークで、International Studentsへ英語を教えることを目的としているのではなく、Native American Studentsも含めた全ての入学予定者を対象に、統計学やファイナンスなど、本プログラムで必要となる基本スキルを事前に身に付けさせ、スムーズに本プログラムへ移行して行けるようにすることを目的としています。6月がASW1、7月がASW2と分かれており、私の場合はASW1で統計学と会計学を、ASW2でファイナンスとミクロ経済学を受講予定です。

明日は全日ASW1のオリエンテーションが予定されており、夜にはSocialとして同級生との会食も催されることとなっています。学校側から案内のメールが送られて来たのですが、その配信先のアドレスから、各国から学生が集まっていることが分かる為、様々なバックグラウンドの学生と過ごして行くこれからの2年間に、期待でワクワクしています!これまでの自分の常識が非常識だと指摘されるような経験を多く出来るのかと考えると、非常に楽しみで仕方有りません。