2018年11月19日月曜日

クラブ活動 General Management Club

Class of 2019のErikoです。
Webinerに参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。これから本格的にエッセイ及びインタビュー準備に入る方も多いかと思いますが、不明な点があれば在校生までお気軽にご連絡ください。

さて、前回のブログでNobuがAsian Business Clubについての紹介をしていましたが、今回はキャリア系クラブの一つで、私が所属しているGeneral Management Clubの活動についてご紹介したいと思います。受験生の中には、「キャリア系クラブってどんな活動をしているの?」と疑問に思っている方も多いかと思います(実際に私もそうでした)。キャリア系のクラブは基本的には就職活動に向けた準備がメインの活動となります。具体的には、インタビューの練習、2年生の経験談の紹介、企業のネットワーキングイベントや講演会の開催、ケースコンペの開催が主な活動となります。

その中でもGeneral Management Clubは、その名の通り、「マーケティング」「ファイナンス」のように決まった部署ではなく、Full-timeやInternshipで経験するローテーションプログラム、リーダーシッププログラムなど、幅広い業務を経験するキャリアを前提としてインタビュー準備や企業とのネットワーク作りを行っています。
https://www.kenan-flagler.unc.edu/student-life/mba/mba-clubs/general-management-club

私は社費生であるため、キャリア系クラブに所属することに初めは躊躇していたのですが、Presidentをやっている友達から誘ってもらい、VP of Case Competitionとしてリーダーシップチームに参加することにしました。

VP of Case Competitionの役割は、ケースコンペを成功させることにつきます。アメリカの保険会社であるLiberty Mutualにスポンサー企業になってもらい、ケースと呼ばれるお題を設定し、当日のロジスティクスを考え、スポンサー企業および、UNC, Duke, Dardenを含む5チーム24名の参加者に連絡を取りながら、準備を進めていきました。

General Management Clubがケースコンペを開催するのは今年が初めてだったため、手探り状態からのスタートでした。ケースの準備、参加者の募集、ジャッジのお願い、ランチの手配(ベジタリアンやアレルギーなどの食事制限が多いので、細かく配慮する必要があります)、教室・控え室・駐車場・ハッピーアワーの手配、ジャッジングシートの準備、参加賞の準備、等々、かなり細かい作業もたくさんありました。これらすべてを一人でやることは到底できないので、General Management Clubの他のリーダーシップチームに手伝ってもらいながら進めることになります。リーダーシップチームのメンバーの役割や得意分野などを考えながら仕事をお願いしてくのは、実際の仕事に近いところがありますが、そこはやはりMBA、皆仕事が早くて協力的!UNCの良さを改めて実感することができました。

今回が初めてということで改善点はたくさん見つかりましたが、スポンサー企業と参加者の人たちからポジティブなフィードバックをもらったこと、ケースコンペ後のハッピーアワーで参加者の笑顔を見ることができ、普段の授業とは違った喜びを味わうことができました。社費生としてのキャリアクラブへの関わり方の一例として参考にしていただければ幸いです。

優勝したUNCチーム(賞金$2,500!)

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