2016年10月4日火曜日

Around The Worldイベントの報告

初めまして、Class of 2018のHTです。今日は、8月に行われた交流イベントの様子を通じて、留学生たちの学生生活についてレポートしたいと思います。

8月初旬、プログラムが始まったまさにその翌日の夜に、留学生主催のイベントが大々的に催されます。その名も、"Around the World Social”。過去のブログ記事でもご紹介していますが、20か国近くの留学生が各国を代表して料理やステージに工夫を凝らし、パーティーを盛り上げる、定番のイベントです。カロライナブルーの青空のもと、中国チームの龍が練り歩いていたかと思えば、インドチームがプロ顔負けのダンスを見せ、その横では洒脱なジェントルマンがご当地クイズを催しているなど、実に混沌としています。パートナーを同伴しているクラスメイトやお子さん連れのクラスメイトなども、思い思いに楽しむことができるイベントです。

時間とともに徐々に会場の一体感が高まってくると、参加者全員が入り乱れて行われるダンス(太極拳+ベリーダンス+ソーラン節+江南スタイル+サンバ+インドダンス...一体感どこいった?)にいたって盛り上がりは最高潮を迎えます。日本チームはというと、抹茶かき氷+焼きうどんの上質な料理に加え、ど派手なソーラン節+書道パフォーマンス、浮世絵を模した手作りハッピなどで、思いきり目立てたと思います(何せ、渡米前の6月からこっそり準備してましたから…)。国際色豊かでアットホームなKenan-Flaglerの一面を象徴するイベントではないでしょうか。入学早々に、身をもって体感することができました。

ここKenan-Flaglerでは、300人近い同級生のうちおよそ3分の1が各国からの留学生です。このようなパーティーで幕を開けたMBAライフですが、以降の2か月間を振り返っても、留学生たちの活躍はとても目立っていると感じます。クラスでも、自国の経験や経済、事業環境を踏まえた発言は重宝されますし、クラスメイトも熱心に耳を傾けてくれます。ほかにも例えば、地域へのボランティアの機会などで留学生たちが我先にと積極的に参加するのを見ると、少しばかりの驚きと同時に、大きな刺激を受けることができます。せっかくのMBAプログラムですから、切磋琢磨する仲間たちが、こんなにバラエティ豊かなうえにこんなにパワフルだというのは、最高の環境だと感じているところです。

今後も、国際的なカリキュラムやその他の機会についても、この場でレポートする機会があるかと思います。それでは、今日はこの辺で!

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