2010年10月25日月曜日

クリッカー

 Class of 2012のKです。

 今回は、普段の授業で使っている、クリッカーというものをご紹介したいと思います。

 クリッカーは下記写真のように、テレビ番組のリモコンを小型化したようなもので、手のひらに収まるほどの大きさです。今年からUNCの授業に取り入れられました。


 毎回授業に持参し、その場で問題を出されてこれを使って解答します。問題は、宿題に関するものや、授業中に習ったもの等が出題されます。このクリッカーは事前に各生徒が登録しており、誰が正解(不正解)したか、また出席しているかどうか瞬時に教授がわかるようになっております。また、この解答率によって教授が生徒の理解の度合いがわかるために、授業を生徒がより理解するためにも役だっております。

 クラスによっては、このクリッカーによる正答率が成績に占める割合が比較的大きいものもあり、各生徒も真剣に問題に取り組んでおります(これがあるため、宿題等も基本的に全部やっていかざるを得ません(笑))。


  ちょっと写真が小さくて見づらいですが、これはあるクラスでクリッカークイズが出された後の写真です。画面には5つ選択肢があり、その場で正解および正答率が表示されます(この問題は私は正解しましたが、クラスの80%以上が正解なのに、数%の不正解を選んだこともあり、そのときは本当に落ち込みました・・・)。


 このクリッカーには賛否両論があるかとは思いますが、このおかげでUNCでの授業はいつもほどよい緊張感が漂っており、いい刺激を受けながら毎日の授業を楽しんでおります。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こういう新しいツールの情報楽しみにしてます!
Class of 2009 M男

匿名 さんのコメント...

へぇ~ こんなのがあるんですね。面白い!去年まではありませんでしたよ。

Evans2010