2018年3月21日水曜日

地域との関わりについて NPO Board Consultant

Class of 2019のNobuです。現在はSpring Breakを迎えているところです。さて、今回はChapel Hillや地域との関わりという視点からNPO Board Consultantというプログラムについて紹介したいと思います。

このプログラムは、RTP近郊のNPOのBoad Consultantとして1年間それぞれのNPOに対して働くものになります。残念ながら単位は出ないのですが、1年目の10月に募集があり、Class of 2019では約30名がBoard consultantとして活動をしています。私自身、日本にいる際はNPOはあまり身近な存在ではなかったのですが、コアクラスのBusiness Strategyの中でNPOの方々が授業に来て授業内という短い時間ではありますが、課題解決の提案をするといった授業もあり、①学内だけでなく地域との関わりを持ちたい②Hands-onの機会を得たいという理由からBoard Consultantに応募しました。

NPOによって活動内容やその範囲はそれぞれですが、今回は私が行っているTriangle※ UltimateというNPOでの活動内容を紹介したいと思います。アメリカ人とインド人のクラスメートと共に3人で活動しています。
※フリスビーを使ったスポーツ。アメリカでは日本より一般的なようで学内でもプレーしている学生をよく見かけます。Triangle Ultimateはローリー、ダーラム、チャペルヒルの地域において、小学生から大人まで各年代のUltimateの大会やキャンプ等を通じた地域交流の場を提供するNPOになります。





実際の活動についてですが、現時点ではNPOを構成する各Committee(財務状況を管理するFinance committeeやユース年代のプログラムを管理するYouth Committee等)と話し合いを行い、それぞれの課題に対して取り組み始めたところです。例えばYouth Committeeでは、「参加者を増やしたいとい」という課題に対して、既存の参加者データや人口統計データを用いてまずは現状の分析と取りうる戦略の外枠を作り始めたところです。まだまだスタート段階で(もう3月ですが!)具体的なアドバイスやアクションを起こすに至ってはいないのですが、チームメイトのアメリカ人はUltimateを長年やっていたこともあり、毎度のMeeting後にUltimateのルールや地域のリーグ戦の仕組みを教えてくれたりと、堅苦しくなりすぎず楽しみながら取り組んでいます。

具体的な活動内容については、改めてアップデートしますが、学業以外での多様な成長機会の一つとして興味を持ってい頂ければとても嬉しいです!

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