2017年9月14日木曜日

Around the World イベントのご報告

はじめまして。Class of 2019のErikoです。
本日は8月8日に開催されたAround the Worldというイベントについてご紹介します。
このイベントは、MBA本プログラムが始まった直後に開催される、留学生による自国の文化紹介のイベントです。国ごとにブースが与えられ、写真や食事などで文化を紹介したり、ステージでダンスを披露したりします。今年は12の国がブースを出展し、自国の文化を紹介しました。

当日の朝はあいにくの天気でしたが、イベントの始まる夕方には雨が上がり、多くの学生が参加しました。

今年は日本人留学生が2人と例年に比べて少ない中で、いかに日本をアピールできるかを考えて準備し、当日を迎えました。

ブースでは書道を実演しました。クラスメートの名前を漢字で書いて写真を撮るのが想像以上に好評で、墨が乾かないうちに次々と名前を書いてほしいという嬉しいリクエストをもらいました。
 


また、ステージではスイカ割りを行い、ほかの国の学生にスイカ割りを体験してもらい、こちらも大変盛り上がりました。

もう一人の日本人留学生のNobuはサッカーボールのリフティングゲームに参加し、見事に優勝していました!

また、私はイベントの最後に行われるフラッシュモブ(ダンス)に参加しました。この日のためにメンバーはASW(MBAプレプログラム)中から何度も何度も集まってダンスの練習を重ねてきました。ダンスが終了すると参加したメンバーは達成感で感無量となり、イベントが終了しても興奮冷めやらない状態でした。


そして、浴衣が大変好評でした。”Kimono!””一緒に写真撮って!”とイベント中ひっきりなしに声をかけてもらいました。渡米後2ヶ月経っておらず、うっかり浴衣を船便に入れてしまった私は、別の浴衣をAmazonで現地調達することになってしまいましたが、間違いなくその価値がありました。(浴衣はぜひ航空便で!)

Around the Worldのイベントは学生主体です。イベントマネージャー、司会、DJ、カメラマン、フラッシュモブの振り付けもすべて学生が行います。MBAプログラムが始まってすぐにリーダーシップを発揮する機会が与えられる、とてもKenan-Flaglerらしいイベントです。また、生徒の家族も参加できる、アットホームな点もKenan-Flaglerらしい点だと感じました。

Kenan-Flaglerの留学生比率は30%と決して多くはありませんが、存在感はそれ以上だと思います。このイベントをはじめ、授業中にもケーススタディ等で生徒が各国のことを紹介する機会もあり、グローバルな環境で学んでいることを実感しています。

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