2019年10月19日土曜日

Core Value -- Communityについて


Class of 2021KNです。入学して初めてのModuleを終え現在1週間ほどの休暇を楽しんでいるところです。

さて、私からはUNC Kenan-Flagler Business Schoolの掲げる5つのCore ValueExcellenceLeadershipIntegrityTeamworkCommunity)のうち、Communityとの関わりについてご紹介します。まだ入学して3か月ほどしか経っておりませんが、日々のMBA生活では、平日の授業や課題、スタディーグループでのディスカッション等でCore Valueの要素を感じる機会がありますが、Communityは日々の生活の中ではやや実感しにくい面もあるのかなと個人的に思っており、MBAの学生が課外活動でチャペルヒルのコミュニティにどのように関与しているか私の知る限りで少しだけご紹介できればと思います。

MBAの学生が参加する活動の一つとして、休日の半日から1日を使ったボランティア活動があります。
チャペルヒルは自然豊かな場所ですので、近くにノースカロライナボタニカルガーデンや動物保護施設、ジョーダンレイクという湖もあります。これらの場所で清掃活動を行ったり、NPO法人のシェルター建設のお手伝いを行ったりします。私はチャペルヒルから車で15分ほどのところに位置する動物保護施設での清掃活動に参加しました。そこでは飼い主に捨てられてしまった動物や、他の保護施設から引き受けを拒否されてしまった動物を保護し、加えて人々に肉食ではなく菜食主義の啓蒙活動を行っている保護団体でした。


 

私はその他にもドナルド・マクドナルドハウスの清掃活動にも参加しました。
人手が足りないこれらの施設に労働力を提供することもボランティア活動の一つの目的ですが、MBAの学生自身もこれらの活動に参加して、各団体の活動目的や今抱えている問題について理解を深めることも重要な点です。

また、今後、食料飢餓の救済を目指す国際団体とコラボした募金活動等も行う予定です。
このようなコミュニティへの取り組みはMBACommunity Service Committeeという団体が取り仕切っており、私もリエゾンとして企画・運営に携わっております。
MBAに来る前は、何かとスケジュールに追われボランティア活動等を行ったことは恥ずかしながらありませんでしたが、新しいことを始める良い機会でしたのでチャレンジしています。またこのブログ等を通じて新しいことがあれば紹介できればと思います。

コミュニティサービスとは関係がありませんが、チャペルヒル自体、UNCを中心としたこじんまりとした街ですので、週末はいろいろなところでちょっとしたお祭りやファーマーズマーケットが開催されていたり、日々コミュニティとのつながりを感じることができます。もちろん学業面でも色々な刺激がありますが、受験生の皆さまもUNCに入学することとなった暁にはこのような地域とのつながりも十分楽しめる環境かと思います。

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