2019年10月5日土曜日

他学部・他大学講義の履修について


こんにちは。Class of 2020 NKです。

今回は本校における他大学や他学部の講義の履修について書きたいと思います。

Full-time MBAプログラムでは、大学及び学部の垣根を越えて様々な講義を履修可能です。例えば、Kenan-Flagler Business SchoolのオンラインMBAコース(MBA@UNC)の授業やMaster of AccountingMAC)のクラス、Duke 大学や ノースカロライナ州立大学等の他大学の講義を履修することもできます。私自身、今年度のMod2においていて、一部科目をMACのオンラインフォーマットから選択しました。

他大学・他学部の講義を履修する上では様々な要件があり、(1)単位認定される範囲が履修先や自分自身の履修状況(交換留学の有無等)により異なること、(2)履修先の講義の始期及び終了時期は様々であること、(3)科目によっては事前に特定の科目の履修が必要であること、(4)移動時間を考慮してコースを選択する必要があること、等考慮すべき点が多々あります。また、MBAの授業選択(主にBidding)とは異なり、自ら動いて全ての情報を確認する必要があるため、時間に余裕を持った対応が望ましいです。まずはMBAプログラムの担当者とコンタクトを取り、詳細に話を聞くのが良いかと思います。

私の場合、Mod1Biddingの時点でMACの講座に興味を持ち、問い合わせを行ったものの、その時点で既にMACMod1はスタートしており、Mod2が最短で受講可能なクラスとなっていました。一方で、受け入れは極めて柔軟で、空きがあれば基本的には履修が可能という取り扱いとなっていました。また、MACの一部講義の事前履修必須科目が、MBAのコア科目の履修でも許容される取り扱いがなされており、基本となるクラスだけでなく、一部の発展的な講義も履修できるのが魅力的でした。オンラインフォーマットは時間帯の制約のため選択しましたが、事前の課題を完了させたうえで、特定の時間帯に生徒全員がログインして実際の講義を受講する形であり、双方向のやり取りが担保されているため、実際の授業を受ける場合と遜色ないかと思います。

このように勉学においてもMBAプログラムは色々な機会を提供していますので、入学された後には是非活用してみてください。

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