2018年2月14日水曜日

女性からみたUNC/Chapel Hill

Class of 2019のErikoです。春学期が始まり、MOD IIIも中盤に差し掛かっています。
さて、本日は女性からみたUNC/Chapel Hillというテーマでブログを書きたいと思います。

治安
チャペルヒルは全米においてもかなり治安の良いエリアだと思います。
チャペルヒルの繁華街であるフランクリンストリートにおいても怖い思いをしたことはありませんし、家の周りを一人で夜にジョギングをすることも可能です(ただし道は暗いです)。
私はキャンパス内のアパートに住んでおり、ビジネススクールまでは徒歩3分の距離なので、とても便利で安全です。日本人在校生を含むインターナショナル生の多くがキャンパス内のアパートに住んでいるので、何か困ったことがあった時も安心です。私は日本人在校生から家財道具を譲り受けたのですが、その時にもクラスメートが運搬を手伝ってくれました。また、ちょっとしたホームパーティーを通じてクラスメートと仲良くなりやすいという面も、オンキャンパス住居が充実しているUNCの良さの一つだと思います。

オンキャンパス住居前

車の運転
私は日本では車を持っておらず、ほぼペーパードライバー状態でしたが、チャペルヒルに来てからすぐに免許を取得し、車を購入しました。車がなくても生活できますが、あったほうが断然便利です。こちらは道幅や駐車場が広いので、右側通行にさえ慣れてしまえば運転は全く問題ありません。また、米国南部の温厚な人柄もあり、道行くドライバーも皆優しいので、クラクションを鳴らされることもほとんどありません。

ショッピング(食品)
車で30分弱のCaryというエリアに韓国系スーパーマーケットのHmartがあり、日本食材はここで揃えています。醤油や味噌などの調味料から、うどん、焼きそば、たこ焼きの粉といったものまで、大体何でも揃います。ちなみに納豆は冷凍されて販売されています。
また、車で10分のところにはTrader Joe's, Wholefoods market, Harris Teeterといったスーパーがあるので、普段の生活はこれらのスーパーで十分です。

ショッピング(洋服・コスメなど)
日本にいた際はショッピングをこよなく愛していましたが、チャペルヒルに来てからショッピングの機会が減りました。なぜなら、日本に比べて皆カジュアルで、日本のようにトレンドに惑わされなくて済むからです!とは言え、洋服やコスメは車で約10分のところにあるSouthpointというショッピングモールにある、NordstromやMacy'sなどのデパートや、Sephoraというコスメ店で購入可能ですし、もちろんAmazonにもお世話になっています。

クラブ活動
UNCにはWomen in business clubという、女性のキャリアのためのクラブがあり、積極的に活動しています。アメリカは日本よりも女性の社会進出が進んでいますが、結婚・出産といったライフイベントに女性のキャリアが影響を受けるのは同じです。また、以前出席したクラブミーティングでは、採用、昇進といったビジネスにおける性差別がテーマでした。日本では「タブー」として取り上げられないことも、かなりストレートにディスカッションされていたことはとても衝撃でした。また、私が感動したのは、このクラブ活動を支持するmale allyと呼ばれる男性支援者の存在です。立場によって異なる意見が生じるテーマだからこそ、女性だけでなく男性の目線からの意見を出してくれたり、女性をサポートしてくれる彼らの存在はとても重要だと感じました。

スポーツ
以前のブログにも書かれていたサッカーやテニスはもちろん、その他様々なスポーツの環境が整っています。
・ゴルフ:車で5分の所にUNCのゴルフコースと練習場があり、ゴルフをするには最高の環境です。
・水泳:UNCのメインキャンパスあるプールは、決められた時間内は自由に利用できます。
・スポーツジム:メインキャンパスのジムでは、トレッドミルやウエイトはもちろん、ズンバやヨガのクラスも開かれており、自由に参加することができます。私はまだ使ったことがありませんが、ボルダリングの施設もあります。ビジネススクールのあるMcCollビルディングにも、スポーツジムが併設されており、クラスの合間にリフレッシュすることができます。
自然豊かで施設も充実しているUNCはスポーツが好きな方にとって最高の環境だと思います!

以上女性目線でのUNC/Chapel Hillのご紹介でした!

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